箱根と熱海どっちがいい?7つの違いを比較

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「温泉旅行に行くなら、箱根と熱海どっちがいい?」

どちらも東京方面から行きやすい人気温泉地なので、1泊2日の旅行先を決めるときに迷いやすい組み合わせです。

先に結論をいうと、

  • 山・湖・温泉・美術館を巡る大人旅なら箱根
  • 海・食べ歩き・街歩きを気軽に楽しむなら熱海

がおすすめです。

箱根は箱根湯本・強羅・仙石原・芦ノ湖などエリアごとに雰囲気が変わり、大涌谷や芦ノ湖などを交通機関で巡る「周遊型」の温泉旅行に向いています。

箱根ナビでも、箱根湯本・強羅・仙石原・芦ノ湖などエリアごとに異なる宿泊・観光の魅力が紹介されています。

一方の熱海は、温泉に加えて海、駅前商店街、サンビーチ、來宮神社などを楽しめる温泉リゾートです。

熱海市公式観光サイトでも、熱海サンビーチ・駅前商店街・來宮神社・MOA美術館などが主要スポットとして紹介されています。

この記事では「箱根 熱海 どっち」と迷っている方に向けて、温泉・観光・アクセス・食事・宿・車なし旅行など7つの違いを比較します。

目次

第1部|箱根と熱海どっちがいい?先に結論

箱根と熱海の10秒比較表

比較ポイント箱根熱海
景色山・湖・富士山海・相模湾
温泉エリアごとに泉質が多彩温泉街としてまとまりやすい
観光大涌谷・芦ノ湖・美術館サンビーチ・商店街・神社
東京方面から
街歩き
周遊観光
食事会席・洋食・カフェなど海鮮・食べ歩きが強い
宿高級旅館・リゾートまで幅広い海沿いホテル・大型宿も豊富
車なし
向いている旅温泉+観光をじっくり気軽な温泉+海旅

箱根がおすすめな人

箱根が向いているのは、次のような人です。

  • 温泉そのものを楽しみたい
  • 山や湖の自然が好き
  • 芦ノ湖や大涌谷にも行きたい
  • 美術館巡りを楽しみたい
  • 静かな旅館で夫婦・カップル旅行をしたい

箱根は「宿に泊まるだけ」よりも、温泉+自然+乗り物+観光を組み合わせると満足度が高くなります。

特に強羅、仙石原、芦ノ湖周辺は、箱根湯本とはまた違った静かな雰囲気があります。

熱海がおすすめな人

熱海が向いているのは、

  • 東京からできるだけ楽に行きたい
  • 海が見える温泉宿に泊まりたい
  • 海鮮を楽しみたい
  • 駅前で食べ歩きしたい
  • 車を使わず旅行したい
  • 日帰りまたは1泊で気軽に行きたい

という人です。

熱海は東海道新幹線で東京方面から直接アクセスできるのが大きな強み。JR東海ツアーズでも東京駅発着の熱海日帰り旅行商品が設定されているなど、短い旅行との相性もいい温泉地です。

迷ったらこう選ぶ

「温泉地そのものを旅したい」なら箱根。

「温泉に入りながら海辺の街を楽しみたい」なら熱海。

この基準で考えると、かなり選びやすくなります。

第2部|箱根と熱海の7つの違いを比較

違い① 景色・雰囲気|山の箱根・海の熱海

最も分かりやすい違いが景色です。

箱根は「山・湖・温泉」

箱根では、

  • 芦ノ湖
  • 大涌谷
  • 仙石原
  • 箱根湯本
  • 強羅

など、場所によって景色が大きく変わります。

箱根ロープウェイでは、大涌谷の噴気や芦ノ湖、天候が良ければ富士山を望める場所もあります。

一か所に滞在するというより、登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・バス・船などを組み合わせて巡るのも箱根旅行の楽しみです。

熱海は「海・温泉街・リゾート」

熱海の魅力は、なんといっても海。

熱海駅から温泉街へ下りていくと、その先に相模湾が広がります。

熱海サンビーチは熱海を代表する海辺スポットで、海沿いを散歩したり、海を眺めながらカフェや温泉を楽しんだりできます。

山の静けさ → 箱根

海の開放感 → 熱海

と考えると分かりやすいでしょう。

違い② 温泉|泉質の違いを楽しむなら箱根

温泉を最優先するなら、やや箱根をおすすめします。

箱根はエリアによって異なる泉質を楽しめるのが特徴です。

箱根ナビでも、

  • 箱根湯本・塔ノ沢
  • 宮ノ下・小涌谷
  • 強羅
  • 芦ノ湖
  • 仙石原・姥子

など、温泉エリアごとに異なる特徴が紹介されています。

「今回は強羅、次は仙石原」のように、何度行っても違った温泉旅行を組み立てやすいのが魅力です。

一方、熱海も温泉地として非常に歴史があり、公式観光資料によると500を超える源泉がある温泉地です。

そのため、

いろいろなエリア・泉質を楽しみたい → 箱根

温泉+海景色を楽しみたい → 熱海

という選び方がおすすめです。

違い③ アクセス|手軽さなら熱海

車なし旅行では、熱海が分かりやすいです。

箱根

新宿から箱根湯本までは小田急ロマンスカーが便利で、公式案内では最速75分です。

ただし、箱根湯本から強羅・仙石原・大涌谷・芦ノ湖などへ行く場合は、登山電車・バス・ロープウェイなどに乗り換えます。

つまり箱根では、

「箱根湯本に到着=観光地に到着」ではなく、そこから移動するケースが多い

のがポイントです。

熱海

熱海駅は東海道新幹線の停車駅です。

東京方面から乗り換えなしで熱海駅まで行けるため、荷物の多い旅行やシニア旅行でも計画を立てやすくなります。

熱海駅周辺には商店街があり、そこからバスなどを利用して市内観光へ向かえます。熱海市公式観光サイトでも鉄道・バス・タクシーなどの市内交通が案内されています。

そのためアクセス重視なら、

熱海 > 箱根

と考えていいでしょう。

違い④ 観光|周遊なら箱根・街歩きなら熱海

観光の楽しみ方もかなり違います。

箱根の代表的な観光

  • 芦ノ湖
  • 大涌谷
  • 箱根神社周辺
  • 箱根湯本
  • 仙石原
  • 美術館巡り
  • ロープウェイ
  • 箱根海賊船

箱根はスポット同士が離れているため、移動そのものを旅行として楽しむタイプ。

特に大涌谷は現在も噴気が立ち昇る箱根を代表する観光地で、2025年には大涌谷駅に新たな展望スポット「ちきゅうの谷」もオープンしています。

熱海の代表的な観光

  • 熱海駅前商店街
  • 熱海サンビーチ
  • 親水公園
  • 來宮神社
  • MOA美術館
  • 熱海梅園
  • 初島
  • ACAO FOREST

熱海の場合は「海を見る→商店街→カフェ→温泉」のように、街歩きを中心に組み立てやすいのが特徴です。

來宮神社には国の天然記念物に指定された大楠があり、熱海の代表的な観光スポットの一つになっています。

違い⑤ 食事|海鮮なら熱海、宿の料理なら箱根

食事で選ぶなら好みが分かれます。

箱根

箱根は旅館での会席料理や創作料理、ホテルレストランなど、宿でゆっくり食べる旅行と相性がいい温泉地です。

箱根湯本では食べ歩きもできますが、強羅・仙石原・芦ノ湖まで行くと、「夕食は宿で」という旅行スタイルが選びやすくなります。

熱海

熱海は海に近いため、

  • 海鮮丼
  • 刺身
  • 干物
  • 寿司
  • 海鮮系食べ歩き

などを目的にした旅行を組みやすいのが魅力。

さらに熱海駅前には仲見世商店街・平和通り商店街があり、到着直後から食べ歩きを楽しめます。公式観光サイトでも駅前商店街は主要観光スポットとして紹介されています。

宿で料理をゆっくり味わう → 箱根

海鮮+街歩きグルメ → 熱海

がおすすめです。

違い⑥ 宿|静かな旅館なら箱根・海景色なら熱海

宿選びでも両者の性格が表れます。

箱根の宿

箱根には、

  • 箱根湯本の老舗旅館
  • 強羅の温泉旅館
  • 仙石原の静かな宿
  • 芦ノ湖畔のリゾートホテル

などがあります。

箱根ナビでも、箱根湯本は温泉街、強羅は名湯と美食、仙石原は自然と静けさ、芦ノ湖は湖畔リゾートというようにエリアごとの特徴が紹介されています。

夫婦旅行や記念日旅行なら、箱根は非常に選択肢が豊富です。

熱海の宿

熱海では、

  • 海が見える温泉ホテル
  • 大型温泉ホテル
  • 老舗旅館
  • 客室露天風呂付き宿
  • 食事を楽しめるリゾートホテル

などを選べます。

特に相模湾を望める客室・露天風呂を選びたい人にとっては、熱海らしさを感じやすいでしょう。

価格はどちらも宿による差が大きいため、

「熱海の方が安い」「箱根は必ず高い」と決めつけない

ことが大切です。

宿泊日や食事内容、客室露天風呂の有無によって大きく変わるので、予約時点の料金を比較してください。

違い⑦ 車なし旅行|移動の楽さなら熱海

車なし旅行なら熱海が一歩リードします。

熱海では、熱海駅を拠点に、

駅前商店街 → 市街地 → 海沿い

という流れで観光できます。

ただし熱海は坂が多い街です。

地図では近く見えても高低差があるため、シニア旅行や小さな子ども連れではバス・タクシーを組み合わせた方が楽な場合があります。

箱根も公共交通は充実しています。

箱根湯本駅からは強羅方面の登山電車、元箱根・芦ノ湖方面や仙石原方面へのバスなどが出ています。

ただし、登山電車→ケーブルカー→ロープウェイ→船のように乗り継ぎが増える
のが箱根らしさでもあり、移動の負担にもなります。

乗り物好きなら箱根。

できるだけ移動をシンプルにしたいなら熱海です。

第3部|目的別に箱根と熱海を選ぶ

夫婦・カップル旅行ならどっち?

静かな大人旅なら箱根

夫婦で温泉に入り、

「観光を詰め込みすぎず宿でゆっくりしたい」

なら箱根がおすすめです。

特に強羅・仙石原は、自然に囲まれた宿を選びやすく、大人の温泉旅行との相性がいいエリアです。

海沿いデートなら熱海

海辺を散歩したり、カフェや食べ歩きを楽しんだりしたいなら熱海。

海の見える客室を選べば、温泉旅行とリゾート旅行を一度に楽しめます。

子連れならどっち?

これは子どもの年齢で変わります。

小学生くらいなら箱根

  • ロープウェイ
  • 登山電車
  • 海賊船
  • 大涌谷
  • 芦ノ湖

など「乗り物+観光」を楽しめるため、ある程度歩ける子どもなら箱根がおすすめです。

幼児連れなら熱海も選びやすい

小さい子どもと一緒で乗り換えを減らしたい場合は、熱海の方が旅程をシンプルにできます。

夏なら海遊びも選択肢です。熱海サンビーチでは2026年も海水浴場が開設されています。

50代・60代夫婦ならどっち?

温泉を中心にゆっくりするなら箱根。

移動の負担を減らしたいなら熱海がおすすめです。

箱根の場合は、あえて「箱根を全部回ろう」とせず、

箱根湯本+宿

または

芦ノ湖+宿

のように観光エリアを絞ると楽になります。

熱海も坂道があるため、宿の立地を確認しておきましょう。

日帰りならどっち?

日帰りなら熱海をおすすめします。

新幹線で熱海駅まで行き、

  1. 駅前商店街
  2. 海鮮ランチ
  3. サンビーチ
  4. 日帰り温泉
  5. 熱海駅

という旅行なら比較的組み立てやすいからです。

箱根の日帰りも可能ですが、大涌谷や芦ノ湖まで行くと移動時間が増えます。

1泊2日ならどっち?

1泊2日なら、どちらもおすすめです。

ただし、

箱根

観光そのものを楽しむ1泊2日

熱海

温泉+街歩きを楽しむ1泊2日という違いがあります。

観光スポットを複数巡りたいなら箱根。

チェックイン前後に気軽に街歩きしたいなら熱海です。

車で行くならどっち?

車があれば箱根の魅力をさらに楽しみやすくなります。

仙石原・芦ノ湖などを自由に移動できるためです。

ただし観光シーズンの箱根では道路混雑が起きることもあるため、電車・バス・ロープウェイなど公共交通を使った周遊も有力です。

熱海は市街地の坂や駐車場を考えると、「車でなければ楽しめない場所」ではありません。

むしろ駅周辺中心なら車なし旅行との相性がいいでしょう。

夏なら熱海・秋なら箱根もおすすめ

季節で決める方法もあります。

海水浴や海辺散策を楽しむなら熱海

仙石原や山の景色、紅葉を楽しみたいなら箱根

温泉目的ならどちらもおすすめ

箱根では標高の高いエリアもあるため、冬は防寒対策が必要です。箱根ロープウェイ公式でも冬は日中でも体感温度が低くなる場合があるため、厚手の服装を推奨しています。

箱根・熱海で迷ったときの即判断BOX

箱根を選ぶ

  • 山が好き
  • 湖が好き
  • 温泉を重視
  • 大涌谷に行きたい
  • 美術館巡りが好き
  • 静かな温泉旅館に泊まりたい
  • 1泊2日でじっくり観光したい

熱海を選ぶ

  • 海が好き
  • 海鮮が食べたい
  • 食べ歩きしたい
  • 東京から楽に行きたい
  • 車なしで旅行したい
  • 海が見える宿に泊まりたい
  • 日帰り~1泊で気軽に旅行したい

楽天トラベルで宿を比較

宿の料金は曜日・季節・客室タイプで大きく変わります。

特に箱根も熱海も人気の露天風呂付き客室は、土曜日や連休になると条件がかなり変わるため、同じ宿でも複数の日程で料金を確認するのがおすすめです。

▶ 楽天トラベルで箱根温泉の宿を探す 天成園

▶ 楽天トラベルで熱海温泉の宿を探す 熱海後楽園ホテル

第4部|箱根と熱海どっち?FAQ・まとめ

FAQ1|箱根と熱海はどっちが人気?

どちらも首都圏から行きやすい代表的な温泉観光地で、一概にどちらが上とは言えません。

山・湖・温泉周遊なら箱根、海・街歩きなら熱海という違いで選ぶのがおすすめです。

FAQ2|温泉を重視するなら箱根と熱海どっち?

泉質や温泉エリアの違いを楽しみたいなら箱根がおすすめです。

箱根湯本・強羅・仙石原など、滞在する場所によって温泉旅の雰囲気を変えられます。

海を眺めながら温泉を楽しみたいなら熱海も魅力的です。

FAQ3|東京から近いのはどっち?

移動の分かりやすさでは熱海です。

東京駅から東海道新幹線を利用して熱海駅まで直接行けます。

一方、箱根は新宿から箱根湯本までロマンスカーを利用でき、公式案内では最速75分です。

FAQ4|車なしなら箱根と熱海どっち?

移動を簡単にしたいなら熱海がおすすめです。

ただし箱根も登山電車・バス・ケーブルカー・ロープウェイなど公共交通が充実しているため、車なしでも十分観光できます。

「乗り換えも旅行として楽しめるか」が分かれ目です。

FAQ5|食べ歩きならどっち?

熱海がおすすめです。

熱海駅前には仲見世商店街・平和通り商店街があり、旅行初日やチェックアウト後にも立ち寄りやすいのが魅力です。

箱根なら箱根湯本駅周辺で食べ歩きを楽しめます。

FAQ6|高級旅館が多いのはどっち?

どちらにも高級宿がありますが、静かな温泉旅館・客室露天風呂・おこもり旅を探す場合は、箱根は非常に選択肢が豊富です。

熱海にも高級旅館や海を望む上質な宿があります。

料金だけで判断せず、

山・森の景色なら箱根

海の景色なら熱海

で選ぶのがおすすめです。

FAQ7|初めて行くなら箱根と熱海どっち?

気軽さを重視するなら熱海。

「せっかく温泉旅行に行くなら観光もたくさんしたい」という人には箱根がおすすめです。

まとめ|箱根と熱海どっちがいい?

箱根と熱海で迷ったら、最後は**「山か海か」**で考えてみてください。

こんな旅行がしたいおすすめ
温泉をじっくり楽しむ箱根
山・湖を見る箱根
大涌谷・美術館巡り箱根
静かな夫婦旅行箱根
海を眺める熱海
海鮮・食べ歩き熱海
車なし熱海
日帰り熱海
1泊2日で観光重視箱根
気軽な週末温泉旅行熱海

箱根は「温泉地を巡る旅」。

熱海は「海辺の温泉街で過ごす旅」。

同じ温泉旅行でも、実際の過ごし方はかなり違います。

夫婦で静かな旅館に泊まり、温泉や自然をじっくり楽しむなら箱根。

新幹線で気軽に出かけて、海鮮・街歩き・海景色まで楽しむなら熱海。

この基準で選べば、「思っていた旅行と違った」という失敗をかなり防ぎやすくなります。

▶ 楽天トラベルで箱根温泉の宿を探す

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