「茄子のはなに子連れで泊まっても大丈夫?」
「赤ちゃん連れでも客室露天風呂を楽しめる?」
「離乳食は持ち込める?食事は部屋食?」
伊豆高原で子連れ向けの温泉宿を探していると、「絶景の癒しの湯宿 茄子のはな」が気になる方も多いのではないでしょうか。
茄子のはなは全6室の小さな温泉宿で、本館のすべての客室に伊豆の景色を望む温泉露天風呂があります。
さらに公式サイトでは、赤ちゃんとの宿泊が可能であることを明記しており、既製品の離乳食を持参した場合は温めや食器の貸し出しにも対応しています。
結論からいうと、茄子のはなは「赤ちゃん連れでも、温泉旅館らしい食事や客室露天風呂を楽しみたい家族」と相性の良い宿です。
特に、
- 客室露天風呂で家族だけで温泉に入りたい
- 周囲を気にせず食事をしたい
- 離乳食を持参したい
- 電車+送迎で伊豆高原へ行きたい
- 子連れでも少し贅沢な宿に泊まりたい
という家族は候補に入れやすいでしょう。
一方で、駐車場から玄関まで約50段の階段があり、館内にも階段や段差があります。
赤ちゃん連れだからこそ、この点は予約前に知っておきたいところです。
この記事では、茄子のはなの子連れ・赤ちゃん対応、離乳食、部屋食、客室露天風呂、おすすめ客室、注意点までまとめて解説します。
結論|茄子のはなは子連れ・赤ちゃんと泊まれる
まず、子連れ目線で重要なポイントをまとめました。
| 子連れで気になること | 茄子のはなの対応 |
|---|---|
| 赤ちゃんの宿泊 | 可能 |
| 0〜2歳向けプラン | 赤ちゃん温泉デビュープランあり |
| 客室露天風呂 | 本館6室すべてにあり |
| 大浴場 | なし |
| 離乳食 | 既製品を持参可能 |
| 離乳食の温め | 対応可能 |
| 子ども用食器 | 貸し出し対応 |
| 子ども料理 | お子様向け料理あり |
| 食事 | 本館は基本的に客室で用意 |
| 無料送迎 | 伊豆高原駅から予約制であり |
| 階段 | 駐車場から玄関まで約50段+館内にも段差あり |
赤ちゃんの宿泊、離乳食持参、部屋食、客室露天風呂という条件がそろっているため、初めての赤ちゃん連れ温泉旅行にも検討しやすい宿といえます。
ただし、「子連れ向け大型ホテル」のようにキッズスペースや大規模な遊び場を目的に泊まる宿ではありません。
茄子のはなの魅力は、子どもを遊ばせる宿ではなく、子どもと一緒でも大人が温泉と料理を楽しみやすいことにあります。
参考:公式サイト「茄子のはな」
第1部|茄子のはなが子連れ・赤ちゃん旅行に向いている5つの理由

1.赤ちゃんも宿泊できる
最も重要なのが年齢条件です。
茄子のはな公式FAQでは、「赤ちゃんは一緒に泊まれますか?」という質問に対して、赤ちゃんも一緒に宿泊できると明記されています。
高級感のある小規模旅館の場合、
「小さな子どもは泊まれるの?」
と心配になることがありますが、茄子のはなでは公式サイト自体が「赤ちゃんと安心して温泉旅行」「家族旅行やお子様連れ旅行」という宿泊スタイルを案内しています。
赤ちゃん連れを想定していることが分かるため、予約時の安心材料になるでしょう。
2.0〜2歳なら「赤ちゃん温泉デビュー」プランも候補
0〜2歳の子どもと泊まる場合は、通常プランだけでなく赤ちゃん温泉デビュー向けプランもチェックしてみてください。
2026年9月6日時点で楽天トラベルに掲載されているプランでは、0〜2歳の赤ちゃんを対象に、
紙おむつ、ベビー布団、ベビーソープ、ベビーバス、ベビーチェア、おしりふき、調乳ポット、哺乳瓶消毒用品、ベビー用食器などの用意が案内されています。
既製品の離乳食やキューブミルクも含まれるプランがあります。
また、一休・Yahoo!トラベル掲載の同プランでは、大人2名料金に0〜2歳の子ども1名分を含む設定も確認できます。
プラン内容は予約時期によって変更される可能性があるので、予約するときは最新内容を必ず確認してください。
赤ちゃんプランが特に向いている人
初めて赤ちゃんと温泉旅行へ行く場合、荷物の多さが大きな悩みになります。
おむつ、ミルク用品、哺乳瓶、離乳食、お風呂用品などを全部持っていくと、それだけで荷物がかなり増えます。
宿側で用意される備品を利用できれば、持ち物を減らしやすくなるのがメリットです。
3.既製品の離乳食を持ち込める
赤ちゃん連れで特に気になるのが離乳食です。
茄子のはなでは、料理人による手作りの離乳食は用意していません。
その代わり、普段食べ慣れている既製品の離乳食を持参できます。
さらに、夕食時の温めや食器の貸し出しにも対応しています。
旅行先で急に違う離乳食を食べさせるより、普段食べている商品を持っていけるほうが親としても安心です。
特に、
「食べられるものがまだ少ない」
「市販の離乳食のほうが食べ慣れている」
という時期には助かります。
飲み物・お菓子の持ち込みは?
旧記事では「飲み物・お菓子も持ち込みOK」としていましたが、ここは断定しません。
公式FAQで明確に持参可能と確認できるのは既製品の離乳食です。
また館内に自動販売機はなく、飲み物については客室の冷蔵庫またはルームサービスを利用する案内になっています。
子ども用のお菓子、飲料、アレルギー対応食などを持参したい場合は、予約時に宿へ確認しておくと安心です。
4.本館は基本的に部屋食
子連れ旅行では、料理の内容だけでなくどこで食べるかも重要です。
茄子のはな本館では、公式FAQで「食事は客室で用意する」と案内されています。
公式の料理案内でも、本館宿泊者はプライベートを重視して客室で食事を提供するとしています。
部屋食なら、
子どもが途中で眠くなったり、食事に飽きたりしても、一般的なレストランほど周囲を気にする必要がありません。
親が落ち着いて料理を楽しみやすい点は、子連れ宿泊ではかなり大きなメリットです。
なお、宿泊プランによっては「部屋食または半個室食事処」と案内されている場合があります。
絶対に部屋食にしたい場合は、予約するプランの食事場所を確認しておきましょう。
5.全6室に客室露天風呂がある
茄子のはな本館は全6室。
すべて和室で、すべての客室に温泉露天風呂があります。
子連れ温泉旅行では、客室露天風呂との相性がとても良いです。
大浴場へ移動する必要がなく、
「子どもが寝る前に入る」
「パパとママが交代して入る」
「朝起きてすぐ温泉に入る」
といった使い方ができます。
茄子のはなには大浴場がありませんが、客室露天風呂を中心に楽しむ宿なので、大浴場に行かなくても温泉旅行として完結します。
第2部|茄子のはなの子連れ宿泊で確認したい7項目

子連れ対応を一覧で比較
| 確認ポイント | 内容 | 子連れ目線 |
|---|---|---|
| 赤ちゃん | 宿泊可能 | ◎ |
| 離乳食 | 既製品を持参可能 | ◎ |
| 温め | 夕食時に対応 | ◎ |
| 子ども用食器 | 貸し出し対応 | ◎ |
| 客室露天風呂 | 全6室あり | ◎ |
| 食事 | 本館は基本部屋食 | ◎ |
| 階段 | 約50段+館内段差あり | △ |
設備だけを見ると、茄子のはなは子連れと相性の良い条件がそろっています。
ただし、唯一かなり注意しておきたいのが階段です。
駐車場から玄関まで約50段の階段がある
茄子のはなは高台にあり、眺望の良さが魅力です。
その反面、公式FAQでは、駐車場から玄関まで約50段の階段を降りる必要があると案内されています。
さらに館内にも階段や段差があります。
赤ちゃんを抱っこしながら、
ベビーカー
旅行バッグ
おむつバッグ
ミルク用品
などを運ぶ場合は、かなり大変になる可能性があります。
子連れで泊まる場合は、
荷物をできるだけまとめる
抱っこ紐を用意する
ベビーカー利用について事前に相談する
といった準備をしておくとよいでしょう。
足腰が悪い人についてはスタッフが移動を手伝い、可能な限り玄関と同じフロアの「みかんの間」を用意すると公式FAQで案内されています。
祖父母を含む三世代旅行なら、予約時に階段について相談しておくことをおすすめします。
客室露天風呂は親が必ず見守る
客室露天風呂は子連れ旅行に便利ですが、小さな子どもがいる場合は安全面への注意も必要です。
特に、
浴槽への転落
濡れた床での転倒
お湯の温度
子どもだけでテラスへ出る
といった点には注意してください。
「客室にお風呂がある=安全」というわけではありません。
ただ、親がすぐ近くで見守れるため、大浴場より家族のペースで利用しやすいのは大きなメリットです。
アレルギー・苦手食材は予約時に相談
茄子のはなでは、食材アレルギーや苦手な食材について、予約時に伝えれば可能な範囲で対応すると案内しています。
子どもにアレルギーがある場合は、
「当日に言えば何とかなる」
とは考えず、必ず予約時点で具体的に伝えておきましょう。
また公式料理ページには、お子様向け料理の一例も掲載されています。
夕食ではハンバーグやパンプキンスープなどを含む子ども向けメニュー、朝食では卵料理や白飯、味噌汁などの一例が案内されています。
季節や仕入れで内容が変わるため、子どもの好き嫌いが多い場合も予約前に相談しておくと安心です。
第3部|子連れなら茄子のはなのどの客室がおすすめ?

茄子のはな本館には6つの客室があります。
| 客室 | 特徴 | 子連れで注目したい点 |
|---|---|---|
| まめの間 | 宿最大の岩露天風呂 | 家族で広い露天風呂を楽しみたい |
| みかんの間 | 宿で最も眺望が良い | 玄関と同じ2階 |
| たけのこの間 | 左右を遮られにくい絶景 | 景色重視 |
| ねぎの間 | 1階角部屋特別室 | 海に近いテラス |
| わさびの間 | スタンダード客室 | 2人でもゆったりした露天 |
| ふきの間 | スタンダード客室 | 料金とのバランス重視 |
本館6室すべてが温泉露天風呂付きです。
家族で広いお風呂を楽しむなら「まめの間」
「まめの間」は、6室のなかで唯一の岩露天風呂。
公式では4〜5名でもゆったり浸かれる広さと案内されており、グループ利用にもおすすめされています。
家族で客室露天風呂を楽しみたいなら、最初にチェックしたい客室です。
ただし小さな子どもと一緒に入る場合は、浴槽が広い分、必ず大人がそばで見守ってください。
移動負担をできるだけ減らしたいなら「みかんの間」を相談
「みかんの間」は茄子のはなでも特に眺望の良い客室。
さらに公式FAQでは、足が不自由な宿泊者には可能な限り玄関と同じフロアにある2階のみかんの間を用意すると案内しています。
ベビーカー、赤ちゃんの抱っこ、祖父母同行などで館内移動が気になる場合は、予約前に客室位置について相談してみる価値があります。
眺望重視なら「たけのこの間」
「たけのこの間」は、テラスの左右に遮るものが少なく、伊豆の海や島々を望める客室です。
公式ではリピーター人気No.1として紹介されています。
子どもが寝たあと、
夫婦でテラスや客室露天風呂から景色を楽しみたい
という旅行なら候補になります。
0〜2歳の赤ちゃんなら
0〜2歳なら、最初に赤ちゃん温泉デビュープランを確認してみましょう。
通常プランと比べて、ベビー用品を自分でどこまで準備する必要があるかが変わります。
特に初めての旅行では、
「宿泊料金が少し安いプラン」
よりも、
「持っていく荷物が少なくなるプラン」
のほうが、実際の旅行は楽になることがあります。
3〜6歳なら
幼児の場合は、
客室露天風呂
部屋食
子ども向け料理
の3点が大きなメリットになります。
一方、館内の階段や段差には注意が必要です。
キッズスペースで長時間遊ぶタイプの宿ではないため、大室山や伊豆高原周辺の観光と組み合わせると子どもも楽しみやすいでしょう。
小学生なら
小学生になると食事や温泉の選択肢が増えるので、茄子のはなの魅力を家族で共有しやすくなります。
広い露天風呂の「まめの間」や、景色の良い「みかんの間」「たけのこの間」など、客室そのものを家族旅行の楽しみにする選び方もおすすめです。
車なしの子連れ旅行でも行ける?
茄子のはなは伊豆急行「伊豆高原駅」から車で約10分。
事前予約制の無料送迎があります。
公式案内では、
迎え:15:30・16:30
送り:11:00
となっています。
子どもを連れて駅からタクシーやバスを乗り継ぐ必要がないため、車なし旅行でも比較的利用しやすいでしょう。
ただし送迎は完全予約制なので、宿泊予約と一緒に申し込んでおくのがおすすめです。
第4部|茄子のはなの子連れ宿泊でよくある質問
茄子のはなは赤ちゃんと泊まれますか?
はい。
公式FAQで赤ちゃんも宿泊できると明記されています。
0〜2歳なら赤ちゃん向け宿泊プランが販売されていることもあるため、通常プランと比較してみてください。
離乳食は持ち込めますか?
はい。
既製品の離乳食を持参できます。
夕食時の温めや食器の貸し出しにも対応しています。
ただし宿で手作り離乳食を調理してもらえるわけではありません。
お菓子や飲み物も自由に持ち込めますか?
公式サイトでは、既製品の離乳食については持参可能と明記されていますが、一般的な飲料やお菓子について一律に「持ち込みOK」とする案内は確認できません。
必要なものがある場合は宿へ事前確認するのが確実です。
館内に自動販売機はなく、飲み物は客室冷蔵庫またはルームサービスで対応しています。
食事は部屋食ですか?
本館については、公式FAQ・料理ページともに基本的に客室で食事を用意すると案内しています。
ただし予約サイトの一部プランには「部屋食または半個室食事処」と記載されているものもあります。
部屋食を最優先したい場合は、予約するプランの条件を確認してください。
客室に露天風呂はありますか?
はい。
本館6室すべてに温泉露天風呂があります。
大浴場はありません。
ベビーバスはありますか?
2026年9月時点で販売されている赤ちゃん向けプランでは、ベビーバスやベビーソープなどの用意が案内されています。
プラン特典の場合があるため、通常プランで宿泊する場合は事前に確認してください。
ベビーカーでも大丈夫?
館内は完全なバリアフリーではありません。
駐車場から玄関まで約50段の階段があり、館内にも階段や段差があります。
ベビーカーを使う場合は、事前に宿へ相談することをおすすめします。
抱っこ紐も用意しておくと安心です。
子ども向け料理はありますか?
公式料理ページには、お子様向け料理の例が掲載されています。
ハンバーグなどを含む夕食や、卵料理などを含む朝食例があります。
季節や仕入れによって内容が変わるため、予約時に確認してください。
伊豆高原駅から送迎はありますか?
はい。
伊豆高原駅と宿の間で、事前予約制の無料送迎があります。
車なしの子連れ旅行でも利用しやすいポイントです。
茄子のはなが向いている家族・向いていない家族
茄子のはなが向いている
客室露天風呂付きの温泉旅館に子どもと泊まりたい家族。
赤ちゃんの温泉デビューを考えている家族。
周囲を気にせず部屋で食事を楽しみたい家族。
離乳食を持参したい家族。
子ども中心の大型ホテルではなく、大人も料理や温泉を楽しみたい家族。
少し慎重に考えたい
ベビーカーで段差なく館内移動したい家族。
完全バリアフリーの宿を探している家族。
大型キッズスペースやプールなど、子ども向け遊び施設を最優先する家族。
館内だけで子どもを一日中遊ばせたい家族。
楽天トラベルCTA
赤ちゃんとの初温泉ならプラン内容を先に確認
茄子のはなは、通常の宿泊プランだけでなく、0〜2歳向けの赤ちゃんプランが販売されていることがあります。
おむつ、ベビーバス、調乳用品などの特典内容によって、持っていく荷物がかなり変わります。
まず宿泊日を入力して、「赤ちゃん温泉デビュー」プランがあるか確認するのがおすすめです。
まとめ|茄子のはなは「大人も楽しみたい子連れ温泉旅行」におすすめ
茄子のはなは、赤ちゃんから宿泊できる伊豆高原の客室露天風呂付き温泉宿です。
子連れ目線で特に魅力なのは、
赤ちゃん宿泊OK
既製品の離乳食を持参できる
離乳食の温め・食器貸し出しに対応
本館は基本的に部屋食
本館6室すべて温泉露天風呂付き
0〜2歳向け赤ちゃんプランあり
伊豆高原駅から無料送迎あり
という点です。
特に、
「赤ちゃんがいるから温泉旅館はまだ早いかな」
「子ども連れでも、パパとママも料理や温泉を楽しみたい」
という家族には検討しやすい宿でしょう。
一方、駐車場から玄関まで約50段の階段があり、館内にも段差があります。
この点だけは、赤ちゃん・ベビーカー・祖父母同行の旅行では必ず確認しておきたいポイントです。
迷ったら、
0〜2歳 → 赤ちゃんプランを確認
家族で広い露天風呂 → まめの間
移動負担を相談したい → みかんの間を宿へ相談
という順番で選ぶと分かりやすいでしょう。
なお、「茄子のはなと月のうさぎはどっちがいい?」と迷っている方は、別記事の「茄子のはなと月のうさぎの違い7選」で、料金・客室・食事・子どもの宿泊条件を比較しています。
最後に、宿泊日によって赤ちゃん向けプランや料金が変わるため、日程が決まっている場合は空室とプラン内容を先に確認しておくのがおすすめです。

