ラビスタ富士河口湖の口コミ・評判は?絶景の客室と食事を徹底解説【河口湖温泉】

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河口湖エリアで「富士山を最も美しく眺められる宿」として名高いのが、共立リゾートが手掛ける「ラビスタ富士河口湖」です。しかし、高価格帯のホテルだけに「本当に値段に見合う価値があるのか?」「自分の旅行スタイルに合っているのか?」と、予約を迷っている方も多いのではないでしょうか。

せっかくの旅行で「思っていた景色と違う」「食事が合わなかった」という失敗は避けたいものです。本記事では、プロの視点からラビスタ富士河口湖の客室、食事、温泉、そして実際に宿泊したユーザーの口コミを徹底的に分析しました。この記事を読み終える頃には、あなたがこの宿を予約すべきかどうかが明確に判断できるようになります。

目次

施設情報

項目詳細内容
施設名ラビスタ富士河口湖
所在地山梨県南都留郡富士河口湖町河口2395
住所〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2395
電話番号0555-76-5220
チェックイン/アウト15:00 / 11:00
客室数83室
温泉の有無と特徴河口湖温泉(自家源泉)。富士山を望む大浴場、4つの無料貸切風呂、岩盤浴完備。
食事スタイル夕食:洋食フルコース、朝食:和洋バイキング
駐車場あり(無料・75台)
アクセス河口湖駅から無料送迎バス(定時運行)で約15分。河口湖ICから車で約15分。
公式サイトラビスタ富士河口湖 – 最低価格保証 | 共立リゾート

1|ラビスタ富士河口湖とは?宿の特徴と立ち位置

「ラビスタ(La Vista)」とは、スペイン語で「眺望」を意味します。その名の通り、このホテル最大の特徴は、河口湖越しに望む富士山の圧倒的なパノラマビューにあります。共立メンテナンス(共立リゾート)が展開するブランドの中でも、特に「絶景」にこだわり抜いたプレミアムな宿泊施設として位置づけられています。

ホテルのコンセプトは、南フランス・プロヴァンス地方の別荘。外観はオレンジ色の屋根瓦と白い壁が印象的で、河口湖の豊かな自然の中に異国情緒漂う空間を演出しています。館内に一歩足を踏み入れると、石造りの壁やアンティーク調の家具が並び、まるでヨーロッパのプチホテルに滞在しているかのような高揚感を得られるのが魅力です。

河口湖周辺には数多くの宿泊施設がありますが、ラビスタ富士河口湖は「中上位〜ハイクラス」のランクに属します。格安のビジネスホテルや民宿とは一線を画しつつも、伝統的な高級旅館ほど敷居が高すぎない「カジュアル・ラグジュアリー」な立ち位置を確立しています。そのため、20代から40代のカップル、女子旅、さらには記念日旅行を計画するファミリー層から絶大な支持を得ています。

2015年の開業以来、ハード面の美しさはもちろんのこと、共立リゾート独自の「無料サービス(夜鳴きそば、湯上がりのアイスなど)」を組み合わせた独自のおもてなしが評価され、エリア内でも屈指の人気宿となっています。

2|口コミ・評判から見える評価傾向

楽天トラベルをはじめとする大手予約サイトの口コミを分析すると、ラビスタ富士河口湖の総合評価は常に4.3〜4.5(5点満点)の高水準を維持しています。しかし、その内訳を詳しく見ると、絶賛されているポイントと、一部のユーザーが不満を感じているポイントが明確に分かれています。

接客・サービス:フレンドリーだが混雑時の対応に課題

接客に関しては、「笑顔で親切な対応だった」「記念日のサプライズに協力してくれた」というポジティブな声が多い一方で、チェックイン・アウト時の混雑に対する指摘が散見されます。特に15時のチェックイン開始時刻にはロビーが非常に混み合い、待ち時間が発生しやすい傾向にあります。セルフチェックインの導入など対策は取られていますが、ピーク時のスマートな誘導を求める声が根強く残っています。

清潔感:プロヴァンス風の世界観とメンテナンス

館内全体が南仏風のデザインで統一されており、その世界観への満足度は非常に高いです。「清掃が行き届いていて気持ちよく過ごせた」という意見が大半を占めます。ただし、開業から数年が経過しているため、一部の客室設備や水回りの経年劣化を気にする敏感なユーザーも少数ながら存在します。

設備:無料サービスの充実が満足度を底上げ

設備面で最も高く評価されているのは、無料サービスの充実度です。

  • 夜鳴きそば: 夜食に提供される無料の醤油ラーメン。
  • 湯上がりサービス: 大浴場を出た後のアイスキャンディー(夜)や乳酸菌飲料(朝)。
  • 貸切風呂: 予約不要・無料で空いていれば何度でも入れる4つの貸切風呂。これらの「プラスアルファ」の満足感が、宿泊者の「お得感」に直結しています。

満足度:富士山の眺望がすべてを凌駕する

口コミの8割以上に共通するのが「窓からの景色が最高だった」という言葉です。部屋のテラスや風呂から、障害物なしに富士山を真正面に捉えられる立地は、他の宿にはない圧倒的な強みです。天候に左右される側面はありますが、富士山がきれいに見えた時の宿泊満足度は、食事やサービスの細かな不満をすべて帳消しにするほど強力であると言えます。

3|客室・部屋タイプの特徴と選び方

ラビスタ富士河口湖の客室は、全83室。そのほとんどが富士山側に面しており、大きく分けて「ローズ」「ラベンダー」といった植物の名を冠したフロア構成になっています。

主な部屋タイプ

  1. ラビスタツイン(約33〜40㎡):最もスタンダードなタイプ。2人での利用に最適で、窓際には富士山を眺めるための椅子やカウンターが設置されています。バルコニーに設置された「ビューバス(お風呂)」が特徴です。
  2. ラビスタスイート(約60㎡以上):角部屋に位置することが多く、より広い視界で富士山を独占できます。リビングエリアが広く、記念日や特別な旅行に選ばれるお部屋です。
  3. フォースルーム:4名まで宿泊可能な、家族やグループ向けの客室。ベッドが4台並んでも窮屈さを感じさせない広さがあります。

部屋選びのポイント:ビューバスの扱い

注意したいのは、客室にあるバルコニーのお風呂は「温泉ではない」という点です(一部の特別室を除く)。「お部屋でお湯に浸かりながら富士山を眺める」という体験はできますが、泉質を重視する場合は大浴場を利用することになります。

また、低層階よりも上層階の方がより遮るもののない景色を楽しめます。予約時に「階数指定」は確約できない場合が多いですが、少しでも良い眺望を望むなら、グレードの高い部屋(スイートや上層階指定プラン)を選択するのが賢明です。

禁煙・喫煙について

現在は全室禁煙が基本となっており、愛煙家の方は館内の指定喫煙スペースを利用する必要があります。その分、客室内のタバコ臭に関するトラブルは少なく、小さなお子様連れや匂いに敏感な方でも安心して滞在できる環境が整っています。

4|食事の特徴:プロヴァンスの風を感じる洋食

ラビスタ富士河口湖の食事は、宿のコンセプトに合わせ、旅館の定番である「和食会席」ではなく「洋食フルコース」を提供している点が最大の特徴です。

夕食:地産地消を盛り込んだ洋食コース

メインダイニング「プチ・ポッシュ」で提供される夕食は、山梨県のブランド食材や旬の野菜をふんだんに使用した全6〜7品のフルコースです。

  • オードブル: 彩り豊かな前菜の盛り合わせ。
  • スープ: 季節の素材を活かしたポタージュなど。
  • 魚料理・肉料理: 甲州牛や富士の介(山梨のブランド魚)など、地元ならではの味覚。
  • 締め: 共立リゾートらしく、洋食でありながら最後にご飯ものやパスタを選べるスタイルが採用されることもあります。

ワインリストも充実しており、勝沼をはじめとする山梨県産ワインとのペアリングも楽しめます。カジュアルな雰囲気ながら、一品ずつサーブされるため、ゆっくりと会話を楽しみながら食事をすることができます。

朝食:圧巻の和洋バイキング

朝食は、80種類以上のメニューが並ぶバイキング形式です。

  • 名物「ほうとう」: 山梨の郷土料理も欠かさず用意されています。
  • ライブキッチン: 出来立てのオムレツや、地元の食材をその場で調理するコーナー。
  • 焼き立てパン: 香ばしいパンの香りが朝の食欲をそそります。和食派の方のために、お惣菜やご飯、味噌汁もしっかり用意されており、老若男女問わず満足できるラインナップとなっています。

夜鳴きそばの魅力

22時頃から提供される「夜鳴きそば」は、あっさりとした醤油ベースのラーメン。夕食でお腹いっぱいになっても、不思議と食べられてしまう魔法の一杯として、宿泊者の間で語り草になっています。これも「ラビスタ」に泊まる楽しみの一つです。

5|おすすめな人/向いていない人

ラビスタ富士河口湖は非常に個性がはっきりした宿です。誰にでもおすすめできるわけではなく、ニーズによって満足度が大きく変わります。

おすすめな人

  • カップル・夫婦の記念日:南仏風のロマンティックな内装、部屋から見える富士山、フルコースの夕食。ムードを大切にしたい旅行には最適です。
  • 洋食が好きな方:「旅館の会席料理は少し重い」「ワインと一緒に洋食を楽しみたい」という層には、この宿のスタイルが合致しています。
  • 富士山の写真を撮りたい方:遮蔽物のない高台からの景色は、写真愛好家にとっても最高のロケーションです。朝焼けの「赤富士」を部屋から狙うことも可能です。
  • 無料サービスを使い倒したい方:貸切風呂、アイス、夜鳴きそばなど、館内での体験を重視するコスパ重視派にも向いています。

向いていない人

  • 伝統的な和風旅館を求める人:仲居さんの至れり尽くせりのサービスや、畳の部屋での部屋食を期待している人には、ホテルライクなこの宿は合いません。
  • 完全な静寂を求める人:客室数が多く、特にバイキング会場やロビーは賑やかです。「誰にも会わずに静かに過ごしたい」という超高級・隠れ家志向の方には不向きかもしれません。
  • 公共交通機関での移動が苦手な人:駅から距離があり、高台に位置するため、移動には送迎バスか車が必須です。周辺にコンビニなども歩いて行ける距離にはありません。
  • 本格的な「湯治」を目的とする人:温泉は素晴らしいですが、あくまでレジャー・リゾートとしての利用が主です。療養目的の本格的な温泉宿とは雰囲気が異なります。

6|料金相場とコスパ

ラビスタ富士河口湖の宿泊料金は、時期や曜日によって大きく変動します。

料金の目安

  • 平日: 1名あたり 25,000円〜35,000円程度
  • 休前日・祝日: 1名あたり 35,000円〜50,000円程度
  • GW・お盆・年末年始: 1名あたり 60,000円を超えることもあります。

コスパの客観的評価

1泊3万円前後の価格帯で見ると、以下の要素が含まれているため、コスパは「非常に高い」と評価できます。

  1. 眺望料: 富士山特等席という立地。
  2. 食事代: 本格的な洋食コースと豪華バイキング。
  3. 付帯サービス: 貸切風呂無料、夜食無料、ドリンクサービス。

周辺の「うぶや」や「富士山中湖ホテル」といった超ハイクラス宿が1名5万円〜10万円することと比較すれば、半分近い価格で同等以上の富士山ビューを手に入れられる点は、賢い選択と言えるでしょう。ただし、紅葉シーズンなどの超繁忙期に価格が跳ね上がった際は、サービスレベルとのバランスにシビアな判断が求められます。

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7|立地・交通アクセス詳細

宿は河口湖の北岸、少し小高い丘の上に位置しています。この「高さ」こそが、美しい富士山を眺めるための鍵となっています。

車でのアクセス

  • 中央自動車道「河口湖IC」から: 約15分。
  • 東富士五湖道路「富士吉田IC」から: 約20分。駐車場は無料で、78台分確保されています。週末は満車に近い状態になりますが、スタッフの誘導があるため安心です。冬場(12月〜3月)は路面凍結や積雪の可能性があるため、スタッドレスタイヤまたはチェーンの携行が必須です。

公共交通機関でのアクセス

  • 富士急行線「河口湖駅」下車:駅からは無料の送迎バスを利用するのが一般的です。14:00〜18:00の間、定時運行されています(要確認)。タクシーを利用する場合は、約15分、2,500円前後の料金がかかります。
  • 高速バス:新宿や渋谷から河口湖駅行きの高速バスが出ており、アクセスは非常に良好です。

周辺観光への拠点として

「河口湖音楽と森の美術館」や「大石公園」など、河口湖北岸の主要スポットへは車で5分圏内です。観光の拠点として非常に便利な立地ですが、宿自体が高台にあるため、徒歩での周辺散策は少し体力を必要とします。

8|周辺の競合宿との違い

河口湖エリアには競合となる宿がひしめき合っています。他と比較した際の強みを整理します。

宿名ターゲットラビスタ富士河口湖との違い
湖山亭うぶや超高級・記念日価格帯が倍以上。純和風で、より手厚いサービスを求めるならこちら。
秀峰閣 湖月伝統旅館全室から富士山が見えるのは同じだが、和食中心。年配層に強い。
湖楽おんやど富士吟景中堅・和風ラビスタより少しリーズナブル。標準的な温泉旅館スタイル。
風のテラスKUKUNA海外リゾート風モダンで開放的な造り。ラビスタよりも「南国リゾート」に近い。

ラビスタ富士河口湖が勝っている点

  • 圧倒的な異国情緒: プロヴァンス風のデザインは唯一無二。
  • 貸切風呂の充実: 4つもの貸切風呂が無料というのは、エリア内でも珍しい。
  • 朝食のバラエティ: 洋食・和食ともに質が高く、種類が豊富。

他を選ぶべきケース

  • 「どうしても部屋食がいい」という場合は、うぶや等の旅館を選ぶべきです。
  • 「畳の上で布団で寝たい」という純和風志向の方も、他の旅館が良いでしょう。

9|宿泊前に知っておくべき注意点

満足度の高い宿ですが、期待値のズレを防ぐために以下の点は必ず押さえておきましょう。

  1. 富士山は天候次第:当たり前ですが、曇りや雨の日、あるいはガスがかかっている日は富士山が全く見えません。「富士山が見えないと価値が半減する」というプレッシャーはあります。雨の日の楽しみ方(館内のエステや温泉のハシゴなど)も考えておきましょう。
  2. チェックインの行列:口コミでも多い通り、15時前後は非常に混みます。あえて16時過ぎに到着するように調整するか、早めに着いて手続きだけ済ませ、周辺を散策するのが賢明です。
  3. エレベーターの待ち時間:建物の構造上、移動はエレベーターが中心になります。混雑時はなかなか来ないこともあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
  4. 周辺環境:高台にあるため、周辺にコンビニや飲食店はありません。必要な飲み物やスナックなどは、チェックイン前に河口湖駅周辺や国道沿いで購入しておくことをおすすめします。
  5. 客室風呂の温度:ベランダにあるビューバスは、冬場は外気温で冷めやすいです。お湯を足しながら温度調節をする必要があります。

10|よくある質問(Q&A)5選

Q1. 富士山はすべての部屋から見えますか?

A. ほとんどの客室から富士山を望めますが、1階や端の部屋など、一部視界が限定される部屋も存在します。「富士山側確約」のプランを選ぶのが最も確実です。

Q2. 貸切風呂は予約が必要ですか?

A. 予約制ではありません。入り口にある表示灯を確認し、「空」になっていればいつでも自由に入ることができます。利用時間は24時間(清掃時間を除く)です。

Q3. 子供連れでも楽しめますか?

A. はい、可能です。朝食バイキングはお子様にも人気ですし、フォースルームなど広い部屋もあります。ただし、大人のリゾートという雰囲気が強いため、走り回るような小さなお子様がいる場合は周囲への配慮が必要です。

Q4. 記念日のサプライズは対応してくれますか?

A. 有料でホールケーキや花束の手配が可能です。宿泊の数日前までに直接ホテルへ電話、またはメールで相談することをおすすめします。

Q5. 冬の雪道が心配です。

A. 宿へ至る坂道は除雪されますが、山梨の冬は急な積雪や路面凍結があります。12月〜3月は必ず冬用タイヤで向かってください。ノーマルタイヤの場合は河口湖駅に車を置き、送迎バスを利用するのが安全です。

11|まとめ:ラビスタ富士河口湖で失敗しない旅を

ラビスタ富士河口湖は、日本が誇る名峰・富士山を、南仏プロヴァンスの風を感じながら楽しむことができる、極めてユニークで満足度の高い宿です。

この記事の内容をまとめると、成功の鍵は以下の3点に集約されます。

  1. 目的を明確にする: 「富士山を特等席で見たい」「洋食フルコースを楽しみたい」という方には、これ以上ない選択肢となります。
  2. プラン選びを妥協しない: 眺望を重視するなら、ケチらずに上層階やグレードの高い部屋を選んでください。その数千円の差が、滞在中の感動を大きく変えます。
  3. 無料サービスを計画的に利用する: 混雑する時間を避け、貸切風呂や夜鳴きそばを堪能することで、宿泊代金以上の価値を引き出すことができます。

天候という運の要素はありますが、晴れた日の窓からの景色は、あなたの人生に残る一生ものの思い出になるはずです。大切な人との記念日や、自分へのご褒美に、ラビスタ富士河口湖での滞在を検討してみてはいかがでしょうか。

今、この瞬間も予約が埋まりつつあります。特に富士山が綺麗に見える冬場や、新緑の季節、紅葉シーズンは数ヶ月前から満室になることも珍しくありません。もし希望の日程が空いているなら、それは「縁」かもしれません。

早めの予約で、確実に「富士山の見える特等席」を確保しましょう。
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