茨城県を代表する観光スポット「袋田の滝」。
「せっかく袋田の滝まで行くなら、日帰りではなく温泉宿に泊まりたい」
「50代夫婦なので、観光地を詰め込みすぎずゆっくり旅行したい」
「袋田の滝と一緒にどこを回ればいいの?」
そんな方におすすめなのが、袋田の滝を中心に奥久慈を巡る茨城1泊2日モデルコースです。
袋田の滝がある茨城県大子町には、月待の滝、奥久慈のご当地グルメ、温泉、道の駅など、大人の夫婦旅行と相性のよいスポットが集まっています。
さらに2日目は少し南下して竜神大吊橋へ向かえば、同じ場所を何度も往復せず、帰路に向かいながら観光できます。
今回おすすめするのは、
1日目:袋田の滝をじっくり見る → 温泉宿で早めに休む
2日目:月待の滝 → 奥久慈グルメ・お土産 → 竜神大吊橋
というコースです。
宿泊先には、袋田の滝から車で約5分の「袋田温泉 思い出浪漫館」を選びました。
公式サイトによると、渓流を感じられる温泉、オールインクルーシブ、奥久慈の食材を取り入れたバイキングなどを楽しめます。
楽天トラベルでも4.44点、1,961件の口コミが掲載されており、袋田周辺で宿選びに迷ったときの有力候補です。
この記事では、50歳以上の夫婦を想定して、歩きすぎない・移動しすぎない・宿で過ごす時間を削らないことを重視したモデルコースを紹介します。
袋田の滝・茨城1泊2日モデルコースを先に紹介

まずは今回の旅行プランを確認しておきましょう。
| 時間 | 1日目 |
|---|---|
| 10:30頃 | 袋田の滝周辺に到着 |
| 11:00~12:30 | 袋田の滝を観光 |
| 12:30~13:30 | 滝周辺で昼食 |
| 13:30~14:30 | 周辺散策・カフェ・お土産 |
| 15:00頃 | 思い出浪漫館へチェックイン |
| 15:30~ | 温泉・ラウンジでゆっくり |
| 18:00頃~ | 夕食 |
| 夜 | 温泉・夫婦でのんびり |
| 時間 | 2日目 |
|---|---|
| 7:30頃 | 朝食 |
| 9:30頃 | チェックアウト |
| 10:00~11:30 | 月待の滝・もみじ苑 |
| 12:00頃 | 道の駅 奥久慈だいご |
| 13:30頃 | 竜神大吊橋へ移動 |
| 14:00~15:30 | 竜神大吊橋 |
| 15:30頃 | 帰路へ |
ポイントは、1日目に観光地を詰め込みすぎないことです。
袋田の滝を見たあと「まだ時間があるから」と月待の滝や竜神大吊橋まで回ろうとすると、せっかく温泉宿を予約してもチェックインが夕方になってしまいます。
50代以降の夫婦旅行なら、観光スポットを5~6か所回るより、袋田の滝をゆっくり楽しみ、15時台には温泉宿へ入るくらいがちょうどいいでしょう。
迷ったらこの順番!
1日目:袋田の滝 → ランチ → 思い出浪漫館で温泉
2日目:月待の滝 → 道の駅 奥久慈だいご → 竜神大吊橋
観光地を増やすより、「袋田の滝+温泉宿」を旅の主役にするのがおすすめです。
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1日目|袋田の滝をじっくり楽しんで温泉宿へ
1日目は、今回の旅の主役である袋田の滝を時間に余裕を持って楽しむ日です。観瀑台から迫力ある滝を眺めたあとは、周辺で奥久慈のそばや郷土グルメを味わい、お土産店などをのんびり散策しましょう。
50代夫婦の1泊2日旅行では、観光地を詰め込みすぎないことも大切です。午後は早めに「袋田温泉 思い出浪漫館」へ移動し、15時頃にチェックイン。
温泉やラウンジでゆっくり過ごせば、移動疲れを残しにくく、夕食まで落ち着いた時間を楽しめます。袋田の滝と温泉宿の両方を主役にするくらいのゆったりした日程がおすすめです。
10:30|袋田の滝周辺へ到着
今回のモデルコースは、車での旅行を基本にしています。
袋田周辺はJR水郡線や路線バスでも観光できますが、バスの本数が限られています。
大子町観光協会が掲載している袋田駅~滝本間の路線バスも1日の便数が多いわけではないため、月待の滝や竜神大吊橋まで含めて1泊2日で回るなら車のほうが計画を組みやすいでしょう。
(大子町観光協会)
特に50代夫婦の場合、
- 荷物を持って長時間歩かなくてよい
- 好きなタイミングで休憩できる
- 宿まで直接移動できる
- お土産を買いやすい
- 天候に左右されにくい
というメリットがあります。
紅葉シーズンなどは混雑が予想されるため、できれば昼前には袋田周辺へ到着する予定を組んでおくと安心です。
11:00|日本三名瀑「袋田の滝」へ

今回の旅の主役が袋田の滝です。
袋田の滝は高さ120m、幅73m。大きな岩壁を四段にわたって流れ落ちることから「四度の滝」とも呼ばれています。
観瀑トンネルを進んだ先には観瀑台があり、第2観瀑台では3つのデッキから四段に流れる滝全体を眺められます。
写真だけで見るより、実際に観瀑台に立ったときのスケール感が大きな魅力です。
急いで写真を撮って帰るのではなく、1時間~1時間30分程度を確保しておくのがおすすめ。
第1観瀑台と第2観瀑台では滝の見え方も変わるため、時間に余裕を持って楽しみましょう。
袋田の滝トンネルの利用料は大人500円。営業時間は5~10月が8:00~18:00、11月が8:00~17:00、12~4月は9:00~17:00で、基本的に無休です。
袋田の滝は50代夫婦でも楽しみやすい?
「滝を見るまで山道をかなり登るのでは?」
と心配になる方もいるでしょう。
袋田の滝は観瀑トンネルを利用して滝の近くまで進めるため、本格的な登山をしなくても代表的な景観を楽しめます。
ただし、吊り橋や自然散策まで広げると歩く距離は長くなります。
そのため今回のコースでは、山歩きを目的にせず、観瀑台を中心に袋田の滝を楽しむスタイルがおすすめです。
大子町観光協会では車椅子の無料貸し出しについても案内しています。足腰に不安がある場合は、事前に観瀑施設へ確認しておくと安心です。
袋田の滝は季節ごとにまったく違う
袋田の滝は一度訪れれば終わり、という観光地ではありません。
春から初夏は新緑、夏は水と緑の涼しげな景色、秋は紅葉、真冬には条件がそろうと滝が凍る「氷瀑」を見られることがあります。
春~初夏
新緑を楽しみたい夫婦におすすめです。
秋ほどの大混雑を避けながら、緑に囲まれた袋田の滝を楽しみやすい季節。
ドライブそのものを楽しみたい50代夫婦にも向いています。
夏
標高の高い高原ほど涼しいわけではありませんが、水しぶきや渓谷の景色には夏らしい爽快感があります。
暑い時期は無理に周辺を長時間歩かず、観瀑後は早めに温泉宿へ移動しましょう。
秋
袋田の滝を初めて訪れるなら有力候補となる季節です。
観光いばらきでは例年11月上旬~中旬頃を紅葉の見頃として紹介しています。ただし、紅葉時期は年によって前後します。
紅葉シーズンは人気が集中するため、宿泊するメリットも大きくなります。
日帰りで「袋田の滝を見て帰らなければ」と慌てる必要がなく、翌日にも予定を分散できるからです。
冬
条件がそろえば氷瀑を楽しめる可能性があります。
ただし完全凍結が毎年必ず見られるわけではありません。
冬は路面状況も考慮し、スタッドレスタイヤなど雪や凍結への備えをしたうえで訪れましょう。
12:30|袋田の滝周辺でランチ
袋田の滝を楽しんだあとは、周辺で昼食にします。
この地域まで来たら、全国チェーンで済ませるより、
奥久慈しゃも・そば・こんにゃく・ゆば
など、大子周辺ならではの味をひとつ取り入れると旅行らしくなります。
ただし、このあと温泉宿で夕食を楽しむため、昼食を食べすぎないのがポイント。
50代夫婦の温泉旅行では、
「昼にがっつり食べてしまい、旅館の夕食が入らなかった」
という失敗も意外にあります。
昼はそばなど比較的軽めにして、宿の夕食をメインイベントにするくらいがおすすめです。
13:30|滝周辺を少し散策
昼食後は、袋田の滝周辺でお土産を見たり、コーヒーを飲んだりしながらゆっくり過ごしましょう。
ここで、
「時間が余ったから、もう1か所行こう」
と予定を増やしたくなりますが、今回は我慢。
宿泊旅行で満足度を上げるポイントは、宿に滞在する時間も旅行として考えることです。
特に今回宿泊する思い出浪漫館は、単純に寝るだけのホテルではありません。
15時前後には袋田の滝を出発し、温泉へ向かいます。
15:00|袋田温泉「思い出浪漫館」にチェックイン

今回、50歳以上の夫婦旅行におすすめしたい宿が、
袋田温泉 思い出浪漫館
です。
袋田の滝から車で約5分という近さが大きな魅力。公式サイトではJR袋田駅からの無料送迎も案内されています。公式サイト(袋田温泉 思い出浪漫館)
楽天トラベルでは現在、総合評価4.44、口コミ1,961件が掲載されています。
袋田周辺で「人気のある温泉宿に泊まりたい」という条件なら、まずチェックしておきたい宿でしょう。
チェックインは15:00から、チェックアウトは10:00までが基本です。
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思い出浪漫館を50代夫婦におすすめする理由
1.袋田の滝から近い
一番大きな理由です。
袋田の滝観光で歩いたあと、さらに1時間近く運転してホテルへ向かうのは疲れます。
思い出浪漫館なら袋田の滝から車で約5分。
観光後すぐに宿へ移動できるため、15時台から温泉やラウンジを楽しめます。
2.温泉宿らしい時間を楽しめる
思い出浪漫館には、渓流を身近に感じながら入浴できる温泉があります。
公式サイトでは渓流露天風呂を源泉かけ流し温泉として案内しています。現在、日帰り入浴は受け付けていないため、宿泊者だからこそ温泉をじっくり楽しめる宿でもあります。
袋田の滝を歩いたあと、
温泉に入る
↓
部屋で休む
↓
夕食
↓
もう一度温泉
という過ごし方ができます。
50代以降の夫婦旅行では、この「何もしない時間」が意外と大切です。
3.オールインクルーシブで館内時間を楽しみやすい
思い出浪漫館ではオールインクルーシブを採用しており、夕食・朝食に加え、ウェルカムラウンジのドリンクやスナック、対象となる館内サービスなどを宿泊料金に含めて楽しめます。
宿に着いてから、
「飲み物はいくら?」
「これは別料金?」
と細かく考えなくてよいのは、旅行中の気楽さにつながります。
観光を詰め込まず、ホテルでの滞在そのものを楽しみたい夫婦には相性のよいスタイルです。
※プランやサービス内容は変更される場合があるため、予約時に最新内容を確認してください。
4.夕食・朝食を宿で完結できる

食事は、茨城や奥久慈の食材を取り入れたバイキングスタイルが案内されています。
知らない土地で夕食のお店を探して夜に運転する必要がないのもメリット。
夫婦でお酒を楽しみたい場合も、宿泊先で食事を完結できれば運転を気にせず過ごせます。
5.夫婦向けの客室を選びやすい
思い出浪漫館には和室だけでなくツインルームもあり、2026年夏には「渓流スーペリアルーム」も登場しています。
さらに、源泉かけ流し露天風呂を備えたプレミアムルームも用意されています。
50代以上の夫婦なら、予算が許せば、
ベッドタイプの客室
または
露天風呂付き客室
を選ぶと、さらに過ごしやすくなります。
普段は標準客室を選ぶ夫婦でも、1泊2日の短い旅行だからこそ、少し客室をアップグレードするのもよいでしょう。
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思い出浪漫館でおすすめの過ごし方
チェックインしたら、すぐに次の観光へ出かける必要はありません。
15:00 チェックイン
15:30 ラウンジ・客室で休憩
16:00 温泉
17:00 部屋でのんびり
18:00頃 夕食
20:00 温泉
21:00 夫婦でゆっくり
くらいの流れがおすすめです。
旅行というと「どこへ行ったか」を重視しがちですが、大人の旅行ではどれだけ気持ちよく過ごせたかも重要です。
1日目は袋田の滝だけでも十分。
無理に観光スポットを増やさず、早めに宿へ入ることで、1泊2日でも温泉旅行らしい満足感が出てきます。
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2日目|月待の滝から竜神大吊橋へ
2日目は、宿で朝食をゆっくり楽しんでから、月待の滝・道の駅 奥久慈だいご・竜神大吊橋を巡ります。
袋田の滝とは違い、月待の滝は滝の裏側へ回り込めるのが魅力。自然を間近に感じたあとは、道の駅で地元のお土産を選びましょう。旅の締めくくりは、竜神峡の雄大な景色を望める竜神大吊橋へ。
50代夫婦なら、2日目も観光を詰め込みすぎず、景色・食事・買い物をバランスよく楽しむ流れがおすすめです。15時半頃には帰路につく予定にしておくと、夕方以降の運転にも余裕が生まれます。
7:30|朝食はゆっくり
2日目も朝から急ぐ必要はありません。
朝食を食べ、温泉に入るなら朝風呂も楽しみ、9時30分頃までゆっくり過ごしましょう。
チェックアウトは基本10時までです。
朝食後すぐに出発するより、部屋に戻って少し休んでから荷物をまとめるくらいの時間配分がおすすめです。
10:00|月待の滝へ
2日目最初の観光スポットは月待の滝です。
袋田の滝ほど大規模ではありませんが、違った楽しみ方ができます。
月待の滝は高さ17m、幅12m。滝の裏側へ回れることから「裏見の滝」「くぐり滝」とも呼ばれています。普段は二筋の「夫婦滝」となっているのも、夫婦旅行にはちょっと面白いポイントです。
袋田の滝が「雄大な景色を見る場所」だとすれば、月待の滝は滝を近くで感じる場所。
1泊2日で両方見ることで、同じ滝巡りでも景色が単調になりません。
月待の滝もみじ苑でそばを楽しむ

月待の滝に隣接しているのが「月待の滝 もみじ苑」。
茨城県産を中心とした玄そばを自家製粉したそばや、自家焙煎コーヒーなどを楽しめます。観光いばらきのモデルコースでも、月待の滝とあわせた食事スポットとして紹介されています。
営業時間は通常10:30~17:00、ラストオーダー16:00。そばはなくなり次第終了となります。原則水曜日が定休日で、臨時休業もあるため訪問前に公式サイトを確認しておきましょう。
少し早めの昼食にして、
そば
↓
滝を見る
↓
コーヒー
という流れにすると、かなりゆったり過ごせます。
50代夫婦の旅行なら、こうした「景色+食事」をセットにすると、歩く距離を増やさず旅の満足度を上げられます。
関連サイト:「月待の滝と袋田の滝を一緒に巡りたい方はこちら」
12:00~12:30|道の駅 奥久慈だいごでお土産

月待の滝を出たら、道の駅 奥久慈だいごへ寄りましょう。(大子町ホームページ)
(道の駅奥久慈だいご公式ホームページ)
国道118号沿いにあり、大子観光のお土産をまとめて探しやすいスポットです。
レストラン、地元野菜やお土産を扱う売店に加え、温泉施設も併設されています。
ここでは、
- 奥久慈のお菓子
- こんにゃく
- ゆば
- 地元野菜
- 奥久慈しゃも関連商品
- 季節の農産物
などをチェックしてみましょう。
帰宅直前に慌ててサービスエリアでお土産を探すより、大子町にいる間に地元の商品を選んでおくのがおすすめです。
14:00|旅の最後は竜神大吊橋

画像引用:(常陸太田市観光物産協会)
最後に向かうのが、常陸太田市にある竜神大吊橋です。(公式サイト 竜神大吊橋)
大子町から南へ移動するため、首都圏方面へ帰る旅行なら帰路へ向かいながら立ち寄りやすいスポットです。
営業時間は通常8:30~17:00、受付は16:40まで。大人の渡橋料金は320円で、第1~第3の無料駐車場があります。
袋田の滝とは違い、ここでは竜神峡を高い位置から眺められます。
1泊2日の最後に大きな景色を見ることで、
滝 → 温泉 → 小さな滝 → 山と渓谷
と景色に変化が生まれます。
高い場所が苦手なら無理に渡らなくて大丈夫
竜神大吊橋は高さのある場所なので、高所が苦手な方には怖く感じる可能性があります。
夫婦のどちらかが苦手なら、
「せっかく来たから渡らないと」
と無理をする必要はありません。
周辺の景色を眺めたり、写真を撮ったりするだけでも旅行の立ち寄りスポットになります。
50代以降の旅行では、予定を達成することより二人とも気持ちよく楽しめることを優先しましょう。
15:30|竜神大吊橋から帰宅へ
竜神大吊橋を15時~15時30分頃に出発すれば、まだ明るい時間帯から帰路につけます。
ここも今回のモデルコースの重要なポイントです。
夕方17時、18時まで観光を続けると、そのあと長時間運転することになります。
1泊2日の最終日は、
「少し物足りないかな」と感じるくらいで帰る
のがちょうどよい場合があります。
自宅に帰ったときにぐったりする旅行より、
「また別の季節にも来たいね」
と言えるくらい余裕を残しておきましょう。
50代夫婦なら観光地を詰め込みすぎないのがおすすめ
袋田周辺には、このほかにも旧上岡小学校、永源寺、りんご園など多くの観光スポットがあります。
実際、観光いばらきが紹介する大子町の1泊2日モデルコースでは、袋田の滝、月待の滝、旧上岡小学校、袋田温泉、永源寺、奥久慈しゃも、りんご園、竜神大吊橋などを組み合わせています。
ただし今回の記事では、あえて数を減らしています。
50代以上の夫婦旅行で大切なのは、
観光地の数ではなく、余裕のある時間配分です。
若い頃なら朝から夕方まで歩き続けても平気だったという方でも、翌日に疲れを残す旅行はだんだんつらくなります。
特に袋田の滝は「立ち寄るだけ」の場所にせず、今回の旅行のメインとして時間を使ってください。
季節別|袋田の滝1泊2日モデルコースのアレンジ
袋田の滝は、訪れる季節によって景色や楽しみ方が大きく変わります。春から初夏は新緑、夏は水辺の涼しさ、秋は紅葉、冬は条件が合えば氷瀑と、何度訪れても違った表情を楽しめるのが魅力です。
基本のモデルコースは同じでも、季節に合わせて滞在時間や立ち寄り先を調整すると、より快適な1泊2日になります。
特に50代夫婦なら、暑い夏や寒い冬は屋外観光を短めにし、温泉宿で過ごす時間を長めにするのがおすすめ。
秋の紅葉シーズンは混雑も考えて、早めの到着と早めの宿入りを意識すると、無理のない旅行を楽しめます。
春なら新緑中心
春から初夏なら、
袋田の滝
↓
思い出浪漫館
↓
月待の滝
↓
竜神大吊橋
という基本コースのままで十分です。
山々の緑を眺めながらドライブすること自体が観光になります。
夏なら歩く時間を短くする
夏は日中の暑さを考えて、袋田の滝を午前中に訪れるのがおすすめ。
午後は早めにホテルへ移動し、温泉や館内で過ごします。
2日目も月待の滝など水辺を中心にし、屋外観光を長時間続けないようにすると楽です。
秋なら紅葉最優先
秋は袋田の滝の人気が特に高まる時期です。
観光いばらきでは11月上旬~中旬頃を袋田の滝の紅葉の目安として紹介しています。
さらに月待の滝、永源寺、竜神峡などにも紅葉スポットがあります。
ただし紅葉時期は交通や駐車場の混雑を考えて、観光場所を増やしすぎないほうが安心です。
秋だけは、
「早めに到着・早めに宿へ」
を特に意識しましょう。
冬なら氷瀑+温泉
冬の袋田の滝では、寒さなどの条件が整うと氷瀑が見られることがあります。
凍った滝を見たあと温泉へ入る旅は、ほかの季節とは違った魅力があります。
ただし冬季は路面凍結への備えが必須。
無理に観光地を増やさず、
袋田の滝
↓
温泉宿
↓
翌日ゆっくり帰宅
くらいまで予定を減らしてもよいでしょう。
袋田の滝1泊2日旅行で失敗しない5つのポイント

袋田の滝を中心に1泊2日で旅行するなら、移動時間・混雑・服装・宿泊プラン・天候の5点を事前に確認しておくと安心です。
特に紅葉シーズンは道路や駐車場が混みやすいため、午前中の早い時間に袋田の滝へ到着する予定を立てておきましょう。
また、滝周辺は足元が滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴がおすすめです。
50代夫婦なら観光地を詰め込みすぎず、1日目は袋田の滝と温泉宿、2日目は周辺観光くらいに分けると疲れにくくなります。
天候が悪い日は予定を減らせるよう、余裕のあるモデルコースにしておくことも大切です。
1.紅葉シーズンは宿を早めに予約する
袋田の滝は秋の紅葉が人気です。
袋田周辺の宿泊施設には限りがあるため、週末や紅葉シーズンに泊まる場合は、日程が決まり次第空室を確認しておきましょう。
特に露天風呂付き客室やツインなど、希望条件が決まっている場合は早めがおすすめです。
2.1日目に竜神大吊橋まで行かない
地図を見ると、
「袋田の滝と竜神大吊橋の両方を1日で回れそう」
と思うかもしれません。
確かに不可能ではありません。
しかし1泊2日なのに初日から観光を詰め込むと、温泉宿へ到着する時間が遅くなります。
今回は宿泊も旅行の目的。
竜神大吊橋は2日目に回しましょう。
3.歩きやすい靴で行く
袋田の滝は本格的な登山装備までは必要ありませんが、観瀑施設周辺や自然スポットを歩きます。
月待の滝や竜神大吊橋も含め、滑りにくい歩きやすい靴がおすすめ。
特に雨上がりや紅葉の落ち葉、冬季は足元に注意してください。
4.夕食付きプランがおすすめ
今回のような温泉旅行なら、思い出浪漫館では夕食・朝食付きプランがわかりやすいでしょう。
夜に車で外食へ行く必要がなく、温泉に入ったあとそのまま食事を楽しめます。
旅行中に夫婦でお酒を飲みたい場合にも向いています。
5.天候が悪ければ予定を減らす
1泊2日の予定は、全部こなさなくても構いません。
雨が強ければ、
袋田の滝
↓
思い出浪漫館
↓
道の駅
程度まで予定を縮小してもよいでしょう。
「モデルコース通りに全部行く」のではなく、体調や天候に合わせて減らせるようにしておくことが、大人の旅行では大切です。
車なしでも袋田の滝1泊2日はできる?
袋田の滝だけを中心にするなら、公共交通機関でも旅行できます。
JR水郡線の袋田駅から滝本までは路線バスがあり、滝本から袋田の滝までは徒歩約10分。袋田駅からタクシーなら約10分です。
また思い出浪漫館では、JR袋田駅から宿泊者向けの無料送迎バスを用意しており、事前に到着予定時刻を連絡するよう案内しています。
そのため車なしなら、
1日目
袋田駅
↓
袋田の滝
↓
思い出浪漫館
2日目
宿
↓
袋田駅・常陸大子周辺
↓
帰宅
くらいまでエリアを絞るのがおすすめです。
月待の滝や竜神大吊橋まで公共交通で全部回ろうとすると、乗り継ぎや待ち時間が増えます。
袋田の滝+宿だけなら電車旅、周辺まで広く巡るなら車旅
と考えると選びやすいでしょう。
袋田の滝1泊2日モデルコースにかかる予算は?
夫婦2人の旅行費用は、宿泊日や客室、出発地によってかなり変わります。
大きく分けると、
- 宿泊代
- ガソリン・高速道路代
- 袋田の滝観瀑施設利用料
- 竜神大吊橋渡橋料
- 昼食
- カフェ
- お土産
が必要です。
袋田の滝トンネルは大人1人500円、竜神大吊橋は大人1人320円です。
2人分でも観光施設そのものの料金は大きな負担になりにくいため、予算をかけるなら宿泊先や客室を少し良くするという配分がおすすめです。
50代夫婦なら、
「安い宿にして観光地を10か所回る」
より、
「観光は4か所程度にして、温泉宿を楽しむ」
ほうが今回の奥久慈旅行には向いています。
袋田の滝の茨城1泊2日モデルコースについてよくある質問
袋田の滝へ1泊2日で出かける場合、「何時間あれば見学できる?」「車なしでも行ける?」「50代・60代夫婦でも歩きやすい?」「どの季節がおすすめ?」など、事前に気になることは意外と多いものです。
特に初めて奥久慈を訪れるなら、袋田の滝だけでなく、月待の滝や竜神大吊橋まで無理なく回れるかも確認しておきたいところ。
ここでは、50代以上の夫婦が1泊2日旅行を計画するときに迷いやすいポイントを中心に、移動時間や宿泊、服装、周辺観光について分かりやすくまとめます。
袋田の滝は何時間くらいあれば楽しめますか?
観瀑台を中心に見るなら1時間程度、写真撮影や周辺散策まで楽しむなら1時間30分~2時間程度を考えておくと予定を組みやすいでしょう。
今回のモデルコースでは、急がなくてよいよう約1時間30分を確保しています。
袋田の滝は50代・60代夫婦でも行きやすいですか?
観瀑トンネルと観瀑台を中心に楽しめるため、本格的な登山をしなくても袋田の滝を見ることができます。車椅子の無料貸し出しも案内されています。
ただし周辺散策や吊り橋まで歩く場合は距離が増えるため、体力に合わせてコースを調整してください。
袋田の滝へ行くなら何月がおすすめですか?
華やかな景色なら紅葉シーズン、歩きやすさや緑を楽しむなら春~初夏、氷瀑を期待するなら冬です。
初めての旅行で混雑をできるだけ避けたいなら、新緑の時期も候補になります。
袋田の滝周辺で夫婦におすすめの宿は?
今回おすすめしているのは「袋田温泉 思い出浪漫館」です。
袋田の滝から車で約5分で、温泉、食事、オールインクルーシブを楽しめます。楽天トラベルでは現在4.44点、1,961件の口コミが掲載されています。
1泊2日なら袋田の滝以外にどこへ行くのがおすすめ?
50代夫婦なら、
月待の滝・道の駅奥久慈だいご・竜神大吊橋
の3か所を組み合わせるのがおすすめです。
観光地のタイプが異なるため、1泊2日の景色に変化がつきます。
月待の滝と袋田の滝は両方見る価値がありますか?
あります。
袋田の滝は高さ120m、幅73mの雄大な滝ですが、月待の滝は高さ17m、幅12mで、滝の裏側へ回れるのが特徴です。
規模では袋田の滝ですが、体験の違いを楽しめるため、1泊2日なら両方組み込んでも単調になりません。
日帰りより1泊2日のほうがおすすめですか?
袋田の滝だけを見るなら日帰りでも可能です。
ただし50代以上の夫婦旅行なら、温泉宿に1泊し、翌日に月待の滝や竜神大吊橋を回るほうが移動に余裕を持てます。
特に紅葉シーズンは「全部1日で回って帰る」より、宿泊して予定を分散するほうが楽でしょう。
まとめ|袋田の滝は温泉と組み合わせると大人の1泊2日旅行になる
袋田の滝を中心に茨城県奥久慈を楽しむなら、50代以上の夫婦には観光を詰め込みすぎない1泊2日がおすすめです。
今回のモデルコースは、
1日目
袋田の滝
↓
周辺で昼食
↓
袋田温泉 思い出浪漫館
↓
温泉・夕食
2日目
思い出浪漫館
↓
月待の滝・もみじ苑
↓
道の駅 奥久慈だいご
↓
竜神大吊橋
↓
帰宅
という流れです。
袋田の滝だけなら日帰りもできます。
それでもあえて1泊する理由は、袋田の滝を見たあとすぐ帰るのではなく、温泉に入り、夫婦でゆっくり食事を楽しめるからです。
宿泊先には、袋田の滝から車で約5分の「袋田温泉 思い出浪漫館」が便利。
温泉だけでなくオールインクルーシブや食事も楽しめるため、「観光地に近いだけの宿」ではなく、宿泊そのものを旅行の楽しみにできます。
50代からの夫婦旅行は、若い頃のように予定をびっしり入れなくても十分楽しめます。
袋田の滝をゆっくり眺める。
温泉に入る。
奥久慈の味を楽しむ。
翌日はもうひとつ滝を見て、道の駅でお土産を選ぶ。
最後に竜神峡の景色を眺めて帰る。
それくらいのペースが、袋田の滝を楽しむ1泊2日にはちょうどよいでしょう。
袋田の滝へ夫婦で出かけるなら、日帰りで急いで帰るのではなく、奥久慈の温泉に1泊する旅も候補にしてみてください。
楽天トラベルへのCTA案
袋田の滝まで車で約5分。観光後は温泉でゆっくり
▶ 袋田温泉 思い出浪漫館の空室・宿泊料金を楽天トラベルで確認する
