楽天トラベルのダイヤモンド会員とは?特典・条件・使い方

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目次

まず結論|楽天トラベルのダイヤモンド会員は旅行回数が多い人ほど活用しやすい

楽天トラベルのダイヤモンド会員は、楽天トラベルだけで決まる会員ランクではありません。

楽天市場、楽天カード、楽天トラベルなど、楽天グループのサービス利用によって決まる「楽天PointClub」の最上位ランクです。ダイヤモンドランクになると、楽天トラベルで対象宿泊施設の会員向け割引、限定クーポン、特典付きプランなどを利用できます。

2026年7月時点の楽天トラベル公式優待ページでは、ダイヤモンド会員向けの国内宿泊特典として、対象施設で最大4,500円OFF、宿オリジナルの会員向けクーポン、Rakuten STAY対象施設で使える5,000円OFFクーポンなどが案内されています。プラチナ会員にも一部特典がありますが、割引額や対象サービスではダイヤモンド会員のほうが優遇されています。

ただし、ダイヤモンド会員になれば、楽天トラベルに掲載されているすべての宿が自動的に安くなるわけではありません。

対象施設、対象プラン、予約日、宿泊日、利用人数、最低利用金額などの条件が設定されていることがあります。クーポンには利用枚数の上限もあり、獲得済みでも予約成立前に上限へ達すると使えない場合があります。

そのため、楽天トラベルのダイヤモンド会員は、次のように考えると分かりやすいでしょう。

ダイヤモンド会員は「すべての旅行が必ず最安になる資格」ではなく、対象宿や対象プランを選ぶことで、通常会員より有利な予約ができる会員ランクです。

楽天トラベルのダイヤモンド会員が向いている人

  • 楽天市場や楽天カードを普段から利用している人
  • 年に複数回、ホテルや温泉宿を予約する人
  • Rakuten STAYを利用する機会がある人
  • 宿泊料金だけでなく、朝食やチェックアウト時間などの特典も重視する人
  • クーポンやキャンペーンを確認してから予約できる人

メリットを感じにくい可能性がある人

  • 楽天のサービスをほとんど使わない人
  • 年に1回程度しか旅行しない人
  • 会員限定の対象施設以外から選ぶことが多い人
  • クーポンの取得や条件確認を面倒に感じる人
  • ランク維持のために不要な買い物をしてしまう人

10秒で分かる要点

確認項目内容
会員制度楽天PointClubの最上位ランク
主な達成条件過去6か月で4,000ポイント以上、30回以上のポイント獲得、楽天カード保有
国内宿泊の特典対象施設の割引、限定クーポン、特典付きプランなど
最大割引の例対象施設で最大4,500円OFF
Rakuten STAY対象施設で使える5,000円OFFクーポンなど
注意点すべての施設・日程・プランが対象ではない
おすすめの使い方ログイン後に会員特典と一般クーポンを確認し、最終料金を比較する

楽天トラベルのダイヤモンド会員とは

楽天トラベルの画面で表示される「ダイヤモンド会員」は、楽天PointClubの会員ランクを指します。

楽天PointClubには、次の5つのランクがあります。

  1. レギュラー
  2. シルバー
  3. ゴールド
  4. プラチナ
  5. ダイヤモンド

ダイヤモンドは最上位のランクです。

会員ランクは、単純な購入金額だけで決まるわけではありません。過去6か月間に獲得した「ランクアップ対象ポイント数」と「ポイント獲得回数」をもとに判定されます。

さらに、ダイヤモンドランクでは楽天カードの保有も必要です。楽天カードの家族カードも対象ですが、ランク判定時に楽天e-NAVIへ登録していることが条件とされています。

ここで押さえておきたいのは、楽天トラベルをたくさん利用した人だけがダイヤモンド会員になるわけではないことです。

楽天市場での買い物、楽天カードの利用、楽天ペイ、楽天トラベル、楽天ブックスなど、ランクアップ対象となる複数の楽天サービスでポイントを獲得することで条件を満たせます。

つまり、楽天トラベルのダイヤモンド会員は、旅行専門の有料会員制度ではなく、楽天グループを継続的に利用している人向けの優待制度と考えると理解しやすくなります。
楽天トラベル

楽天ダイヤモンド会員になる条件

楽天PointClubのダイヤモンドランクになるためには、次の3つの条件をすべて満たす必要があります。

  • 過去6か月で4,000ポイント以上を獲得する
  • 過去6か月で30回以上ポイントを獲得する
  • 楽天カードを保有する

一つでも不足すると、ダイヤモンドランクには上がれません。

条件1|過去6か月で4,000ポイント以上を獲得する

ダイヤモンドランクでは、直近6か月のランクアップ対象ポイントが合計4,000ポイント以上必要です。

単純計算すると、毎月平均約667ポイントを獲得すれば、6か月で4,000ポイントへ到達します。

ただし、すべてのキャンペーンポイントや期間限定ポイントがランクアップ判定に含まれるとは限りません。楽天PointClubのポイント実績では、ランクアップ対象となるポイントに対象表示が付くため、ポイント数だけでなく内訳も確認する必要があります。

また、ポイントを使っても、すでに獲得したランクアップ実績が減るわけではありません。楽天PointClubでは、ポイントを利用してもランクアップ条件のメーターは減らないと案内されています。

旅行代金の支払いに楽天ポイントを使ったからといって、それまで積み上げた獲得実績が取り消されるわけではありません。

条件2|過去6か月で30回以上ポイントを獲得する

4,000ポイントを獲得していても、獲得回数が30回未満であれば条件未達です。

この「30回」という条件は、1回の高額な買い物だけでは達成しにくい部分です。

例えば、楽天市場で一度に高額商品を購入して4,000ポイント以上を獲得できたとしても、獲得回数が1回であれば、ダイヤモンドランクの条件は満たせません。

反対に、ポイント獲得回数が30回を超えていても、合計獲得ポイントが4,000ポイントに届かなければ対象外です。

ポイント数と獲得回数の両方を確認する必要があります。

条件3|楽天カードを保有する

ダイヤモンド会員になるためには、楽天カードの保有が必要です。

プラチナ会員まではポイント数と獲得回数で判定されますが、ダイヤモンド会員にはカード保有条件が追加されます。

年会費無料の一般的な楽天カードも対象です。楽天プレミアムカードなど、上位カードを持っていなければならないわけではありません。

家族カードも対象になりますが、ランク判定時に楽天e-NAVIへ登録している必要があります。カードを持っているだけで登録が済んでいない場合は、条件へ反映されない可能性があるため注意しましょう。
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ダイヤモンド会員へのランクアップはいつ反映される?

条件を達成した瞬間に、会員画面がすぐダイヤモンドへ切り替わるわけではありません。

楽天PointClubでは、ランクアップ条件を満たすと、原則として次の月にランクアップします。会員ランクは毎月2日の0時までに切り替わり、会員専用ページの特典内容も毎月2日に更新されます。

例えば、7月中に4,000ポイント・30回・楽天カード保有の条件をすべて満たした場合、8月のランク判定でダイヤモンド会員になる流れです。

ただし、ポイントの進呈時期によっては、利用した月ではなく翌月以降の判定対象になることがあります。

楽天トラベルの国内宿泊で付与される通常ポイントは、原則としてチェックアウト後10日前後で進呈されます。予約した時点ではなく、実際に宿泊した後に付与されるため、ランクアップを計画している場合は予約日だけでなくチェックアウト日も確認しましょう。

年末や月末に宿泊しても、ポイント付与が翌月になれば、希望していた月のランク判定へ間に合わないことがあります。
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楽天トラベルで使えるダイヤモンド会員の主な特典

楽天トラベルでは、ダイヤモンド会員とプラチナ会員向けに、専用の優待ページが用意されています。

会員ランクが対象外の場合は詳細を閲覧できない特典もあるため、楽天IDへログインした状態で確認することが重要です。

主な特典を順番に解説します。
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特典1|国内宿泊の対象施設が最大4,500円OFF

ダイヤモンド会員の分かりやすいメリットが、国内宿泊の対象施設で使える会員向け割引です。

2026年7月時点の公式優待一覧では、ダイヤモンド会員は対象施設が最大4,500円OFF、プラチナ会員は最大3,000円OFFと案内されています。

この割引は「最大」という表記である点に注意してください。

予約するすべての施設で4,500円引きになるわけではなく、宿泊施設、プラン、人数、予約金額などによって適用される割引額が異なる場合があります。

また、同じ宿泊施設でも、すべての部屋タイプや食事プランが対象とは限りません。

例えば、スタンダードプランは会員割引の対象でも、早期割引プラン、連泊プラン、訳あり客室、特別料理付きプランなどは対象外というケースが考えられます。

検索一覧で安く見えても、部屋タイプを変更すると会員割引が外れることがあるため、予約確認画面まで進んで最終金額を確認しましょう。

特典2|宿オリジナルの会員向け割引クーポン

楽天トラベルには、宿泊施設が独自に発行する「宿クーポン」があります。

ダイヤモンド会員とプラチナ会員向けには、一般会員とは異なる会員向けクーポンが表示されることがあります。公式の優待一覧にも、宿オリジナルの会員向け特別クーポンが案内されています。

宿クーポンは、ホテルや旅館側が設定するため、割引額や利用条件は施設によって異なります。

主な条件としては、次のような項目があります。

  • 最低宿泊料金
  • 大人の利用人数
  • 対象宿泊日
  • 対象プラン
  • 対象客室
  • 予約対象期間
  • 利用上限枚数
  • 1会員あたりの利用回数
  • オンラインカード決済限定

クーポンを獲得できても、実際の予約条件と一致しなければ選択画面には表示されません。

「クーポンを取ったのに使えない」と感じたときは、最低金額、人数、宿泊日、対象プランの順番で確認すると原因を見つけやすくなります。

特典3|Rakuten STAY対象施設の割引

ダイヤモンド会員は、Rakuten STAYの対象施設で利用できる限定クーポンや会員向けプランが用意されることがあります。

2026年7月時点の公式優待ページでは、ダイヤモンド会員向けとして、Rakuten STAYの対象施設で使える5,000円OFFクーポンが案内されています。プラチナ以下の欄には同じ特典が表示されていないため、ダイヤモンド会員らしい優待の一つです。

Rakuten STAYは、無人・省人型の宿泊施設、ヴィラ、コンドミニアム、ペット同伴可能施設など、一般的なホテルとは異なる滞在スタイルが多いブランドです。

家族旅行やグループ旅行では1室の合計料金が高くなりやすいため、5,000円OFFクーポンの条件に合えば、割引効果を感じやすくなります。

ただし、クーポンは事前獲得が必要な場合があります。利用枚数や最低金額が設定されることもあるため、Rakuten STAYの施設ページだけでなく、ダイヤモンド会員向け優待ページも確認しましょう。

特典4|最大10%OFFの会員向けプラン

楽天トラベルの公式優待一覧では、国内宿泊の対象プランに最大10%OFFの表示があります。

金額固定のクーポンと割合割引では、どちらがお得になるかが宿泊料金によって変わります。

例えば、宿泊料金が20,000円の場合、10%OFFなら2,000円引きです。一方、宿泊料金が60,000円の場合、10%OFFなら6,000円相当になります。

ただし、最大10%という表示は、すべての対象プランが一律10%OFFになるという意味ではありません。

5%OFF、8%OFFなど、施設やプランによって割引率が異なる可能性があります。また、会員限定プランよりも、早期割引プランやセールプランのほうが安い場合もあります。

「ダイヤモンド会員限定」と書かれているだけで決めず、同じ部屋・同じ食事条件の一般プランと合計料金を比較しましょう。

特典5|アーリーチェックインなどのサービス付きプラン

ダイヤモンド会員やプラチナ会員向けには、宿泊料金の割引以外に、施設独自のサービスが付くプランがあります。

楽天トラベルでは、会員向けプラン特典の例として、次のようなサービスを案内しています。

  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • 客室のアップグレード
  • 朝食サービス
  • ウェルカムドリンク

これらの内容は、各宿泊施設が任意で設定します。すべての施設で同じサービスを受けられるわけではありません。ログインした状態で対象施設やプランを見ると、利用可能な会員特典が表示されます。

金額だけを見ると一般プランとあまり差がなくても、通常は有料の朝食や延長滞在が付いていれば、実質的な価値が高くなることがあります。

例えば、11時チェックアウトが12時に延長されれば、朝食後に部屋でゆっくりできるため、子連れ旅行や温泉旅行では使いやすい特典です。

一方、早朝出発する予定であれば、レイトチェックアウトの価値は低くなります。

特典の数ではなく、自分の旅行日程で利用できる内容かどうかを基準に選びましょう。

特典6|会員限定プランを予約できる

ダイヤモンド会員には、一般会員の検索画面では表示されない限定プランが用意されることがあります。

会員限定プランには、次のような内容が考えられます。

  • 通常プランより安い宿泊料金
  • ポイント還元率が高いプラン
  • 朝食や夕食が付くプラン
  • 客室アップグレード付きプラン
  • 滞在時間を延長できるプラン
  • 特定日だけ販売されるプラン

会員限定プランは、ログインしていない状態では見つけにくいことがあります。

楽天トラベルで宿を探すときは、最初から楽天IDへログインして検索するのがおすすめです。

ログアウトした状態で料金を確認し、その後ログインすると、限定プランや割引表示が追加される場合があります。反対に、一般セールプランのほうが安いこともあるため、会員限定という言葉だけで即決する必要はありません。

特典7|レンタカーの限定クーポンやプラン

ダイヤモンド会員とプラチナ会員は、国内宿泊だけでなく、レンタカーでも会員向け特典を利用できることがあります。

公式優待一覧では、対象レンタカー会社で使える会員向け限定クーポン、割引プラン、ポイントアッププランなどが案内されています。

空港から温泉地へ向かう旅行や、鉄道でアクセスしにくい観光地を巡る場合は、宿泊予約と一緒にレンタカー料金も比較すると旅行全体の費用を抑えやすくなります。

ただし、宿泊クーポンとレンタカークーポンは別のサービスです。

宿泊予約で使えるクーポンを獲得しても、レンタカー予約には適用できません。それぞれの予約画面で対象クーポンを確認してください。

特典8|高速バスの会員限定クーポン

楽天トラベルのダイヤモンド会員・プラチナ会員向けには、高速バスやバス旅行で使えるクーポンが提供されることがあります。

公式優待ページでは、バスで使える5%OFFクーポンが会員向け特典として案内されています。

ただし、クーポンは常に同じ予約期間・乗車期間で使えるわけではありません。

発行期間、乗車対象期間、対象バス会社、先着利用枚数などが設定されます。予約予定がある場合は、宿泊施設を決める前にバスのクーポンも確認すると、交通費を含めた予算を立てやすくなります。

特典9|海外ホテルの会員限定プラン

ダイヤモンド会員とプラチナ会員は、海外ホテルの会員限定プランが表示されることがあります。

公式優待一覧では「海外ホテルシークレットプラン」が会員向け特典として案内されています。

海外ホテルは、同じ施設でも朝食の有無、キャンセル条件、税金やサービス料、現地払い・事前払いなどによって総額が変わります。

会員限定プランが表示された場合も、表示価格だけで判断せず、次の項目を確認しましょう。

  • 税金やサービス料を含むか
  • 朝食付きか
  • キャンセル無料期間
  • 現地払いか事前決済か
  • ベッドタイプ
  • 子どもの添い寝条件
  • リゾートフィーの有無

海外旅行では割引額よりも、キャンセル条件や追加料金の違いが大きな負担になることがあります。

ダイヤモンド会員とプラチナ会員の違い

楽天トラベルでは、ダイヤモンド会員とプラチナ会員の両方に旅行特典があります。

ただし、特典内容は同じではありません。

比較項目ダイヤモンド会員プラチナ会員
過去6か月の必要ポイント4,000ポイント以上2,000ポイント以上
過去6か月の獲得回数30回以上15回以上
楽天カード保有必要必須条件ではない
国内宿泊の対象施設割引最大4,500円OFF最大3,000円OFF
宿オリジナル会員クーポン対象対象
Rakuten STAYの5,000円OFF対象として案内同じ欄では案内なし
特典付きプラン対象対象
レンタカー優待対象対象
バス優待対象対象
海外ホテル限定プラン対象対象

会員条件と旅行優待の主な違いは、楽天PointClubと楽天トラベルの公式ページで案内されています。

プラチナ会員でも、楽天トラベルの会員向けサービスを十分利用できます。

そのため、旅行特典だけを目的に、不要な買い物を増やしてダイヤモンドを目指す必要はありません。

普段の楽天サービス利用で自然に条件を満たせる人はダイヤモンドを目指しやすく、条件達成のために余分な支出が必要な人は、プラチナのままでも総支出を抑えられる可能性があります。

楽天トラベルでダイヤモンド会員特典を使う手順

ダイヤモンド会員特典を活用するには、予約の順番が重要です。

手順1|楽天IDへログインする

最初に、ダイヤモンド会員になっている楽天IDで楽天トラベルへログインします。

家族がそれぞれ楽天IDを持っている場合は、予約者のIDを間違えないようにしましょう。

ダイヤモンド会員本人が宿泊しなくても予約できるプランはありますが、ポイントやクーポンは基本的に予約時に使用した楽天IDへひも付きます。

手順2|ダイヤモンド・プラチナ会員向け優待ページを見る

通常の検索画面へ進む前に、会員向け優待ページを確認します。

ここで、国内宿泊、Rakuten STAY、レンタカー、バス、海外旅行など、現在利用できる特典を確認します。

特典内容は更新されるため、以前見た情報だけで予約しないことが大切です。

手順3|必要なクーポンを獲得する

特典には、クーポン獲得が不要な割引と、事前獲得が必要なクーポンがあります。

「獲得する」と表示されているクーポンは、予約前に取得してください。

クーポンは予約後に追加できません。楽天トラベルでは、サイトの予約手続き中に適用できなかったクーポンを、予約成立後やチェックイン時に後付けすることはできないと案内しています。

手順4|一般キャンペーンにもエントリーする

ダイヤモンド会員特典と、楽天トラベル全体のキャンペーンは別に設定されていることがあります。

例えば、5と0のつく日、ポイントアップキャンペーン、楽天カード決済キャンペーン、地域限定クーポンなどです。

会員割引が自動適用されても、ポイントキャンペーンには事前エントリーが必要な場合があります。

「ダイヤモンド会員だから自動的にすべてのキャンペーンへ参加できる」とは考えず、キャンペーンごとの条件を確認しましょう。

手順5|日付・人数・部屋数を正確に入力する

クーポンは、人数や最低利用金額によって適用可否が変わります。

最初は大人2名で検索し、予約直前に子どもを追加すると、料金やプラン条件が変わることがあります。

反対に、2部屋予約では1部屋ごとに最低金額を満たす必要があり、合計金額だけではクーポン対象にならない場合があります。

手順6|会員プランと一般プランを比較する

同じ宿泊施設で、次の条件をそろえて比較します。

  • 部屋タイプ
  • 食事内容
  • キャンセル条件
  • 支払い方法
  • ポイント還元率
  • チェックイン・チェックアウト時間
  • 会員特典
  • クーポン適用後の料金

安く見えるプランでも、返金不可だったり、食事が付いていなかったりすることがあります。

手順7|予約確認画面で割引を確認する

最後に、予約確認画面で次の項目を見ます。

  • 宿泊料金
  • クーポン割引額
  • 利用ポイント
  • 現地で支払う税金
  • 獲得予定ポイント
  • キャンセル料
  • 支払総額

クーポンが表示されていても、自動選択されていない場合があります。

予約確定ボタンを押す前に、割引後の合計金額を確認してください。

ダイヤモンド会員なのに割引されない主な理由

ダイヤモンド会員でも、検索した宿が安くならないことがあります。

これは不具合とは限りません。

対象施設ではない

会員割引は、楽天トラベルのすべての宿泊施設が対象ではありません。

対象施設やプランを宿泊施設側が設定しているため、人気宿でも会員割引がない場合があります。

対象プランではない

同じホテルでも、対象プランと対象外プランが混在することがあります。

特に、早期割引、連泊、返金不可、期間限定セールなど、すでに値下げされているプランは、会員割引の対象外になる可能性があります。

最低利用金額に届いていない

クーポンに「1部屋30,000円以上」などの条件がある場合、29,900円では利用できません。

2部屋の合計が60,000円でも、1部屋あたり30,000円未満なら対象外になることがあります。

利用人数が条件と合っていない

「1室大人2名以上」などの条件があるクーポンは、1名利用では表示されません。

添い寝の子どもは、大人の利用人数として数えられないため注意しましょう。

対象宿泊日ではない

ゴールデンウィーク、年末年始、連休、土曜日などが除外日に設定されることがあります。

クーポンの予約対象期間内であっても、宿泊日が除外日なら利用できません。

先着利用枚数に達した

クーポンは「獲得した人数」ではなく「予約が成立した枚数」で上限管理されることがあります。

早めに獲得していても、ほかの利用者の予約成立によって上限へ達すると、予約時に使えなくなることがあります。

有効期限が切れた

獲得したクーポンには有効期限があります。

予約画面を開いた時点で期限が切れていれば利用できません。

ログインしている楽天IDが違う

ダイヤモンド会員ではない家族の楽天IDでログインしている場合、会員限定プランが表示されません。

ブラウザや楽天トラベルアプリに、別のアカウント情報が残っていないか確認しましょう。

クーポンが消えたときの確認方法

獲得したクーポンが予約画面に表示されなくなった場合は、次の順番で確認します。

  1. クーポンの有効期限
  2. 予約対象期間
  3. 宿泊対象期間
  4. 最低宿泊金額
  5. 利用人数
  6. 対象施設
  7. 対象プラン
  8. 利用上限枚数
  9. 1会員あたりの利用回数
  10. ログインしている楽天ID

楽天トラベル公式では、予約条件を満たさない場合、利用上限枚数へ達した場合、利用可能枚数を超えている場合、有効期限切れの場合などに、クーポンが表示されないと説明しています。

クーポンが消えたときは、いったん予約を確定して後で問い合わせるのではなく、確定前に原因を確認しましょう。

予約成立後にクーポンを追加することはできません。

クーポンは複数枚併用できる?

楽天トラベルの国内宿泊では、条件が合えば、1予約に複数種類のクーポンを組み合わせられます。

公式のクーポン案内では、国内宿泊、楽パック、レンタカーは2種類以上のクーポンを組み合わせられる場合があると説明されています。

例えば、次のような組み合わせが考えられます。

  • ダイヤモンド会員向けクーポン
  • 宿泊施設が発行する宿クーポン
  • 地域限定クーポン
  • 楽天トラベルのセールクーポン

ただし、すべてのクーポンを自由に重ねられるわけではありません。

クーポン詳細に「併用可」「併用不可」の表示があり、同じ種類のクーポンは同時に使えないこともあります。

複数クーポンを利用するときは、予約確認画面に適用されているクーポン名と割引額を確認しましょう。

ダイヤモンド会員でも一般プランのほうが安いことはある?

あります。

会員限定プランはお得な選択肢ですが、必ず最安になるとは限りません。

例えば、同じ部屋でも次のような違いがあります。

プラン料金例特徴
ダイヤモンド会員限定28,000円朝食・レイトチェックアウト付き
早期割引25,000円30日前まで・変更条件あり
返金不可23,000円キャンセル時の返金なし
通常プラン29,000円キャンセル条件が比較的柔軟
ポイント10倍30,000円後日ポイント還元

この場合、支払額だけなら返金不可プランが安いですが、旅行日程が変わる可能性がある人には向きません。

また、ダイヤモンド会員限定プランには朝食や滞在時間延長が含まれているため、朝食を別料金で追加するなら、会員プランのほうが実質的に安くなることもあります。

比較するときは、単純な表示料金ではなく、必要なサービスをすべて加えた総額で判断しましょう。

ダイヤモンド会員を効率よく目指す方法

ダイヤモンドランクを目指すときに大切なのは、ランクのためだけに支出を増やさないことです。

特典で得られる金額より、条件達成のために使った金額のほうが大きくなれば、家計全体ではお得になりません。

楽天カードで普段の支払いをまとめる

楽天カードはダイヤモンドランクの必須条件です。

公共料金、通信費、日用品、旅行代金など、もともと必要な支払いを楽天カードへまとめれば、無理な買い物をせずにポイント獲得を進めやすくなります。

ただし、カード利用額が増えるほどお得になるわけではありません。支払い能力の範囲内で利用することが前提です。

楽天市場の買い物を分散しすぎない

獲得回数を増やすために、不必要に注文を分ける必要はありません。

送料が増えたり、割高な商品を購入したりすれば、ポイント以上の負担になります。

日用品や消耗品など、本来購入する予定の商品を楽天市場で選ぶ方法が現実的です。

楽天ペイやポイントカードを活用する

少額の買い物でも、対象サービスでポイントを獲得すれば回数として反映される可能性があります。

ただし、すべてのポイントがランクアップ対象になるとは限りません。

楽天PointClubのポイント実績で「ランクアップ対象」と表示されているか定期的に確認しましょう。

楽天トラベルのポイント付与時期を考える

国内宿泊のポイントは、予約直後ではなく、チェックアウト後10日前後に進呈されます。

ランクアップまで残り数ポイントだからといって、数か月先の旅行を予約しても、すぐには条件へ反映されません。

ランクアップを急ぐ場合は、ポイントの付与予定日を確認する必要があります。

ポイント数と回数を別々に確認する

ダイヤモンド条件は、4,000ポイントと30回の両方です。

4,000ポイントを達成しているのにランクアップしない場合は獲得回数、30回を達成している場合はポイント数を確認しましょう。

ダイヤモンド会員を維持する方法

ダイヤモンドランクの維持条件は、ランクアップ条件と同じです。

  • 過去6か月で4,000ポイント以上
  • 過去6か月で30回以上
  • 楽天カード保有

楽天PointClubでは、毎月、直近6か月の実績をもとに判定します。

一度ダイヤモンド会員になれば永久に維持されるわけではありません。

例えば、1月から6月までの実績でダイヤモンドになっても、その後ポイント獲得が減れば、古い実績が判定期間から外れたタイミングでランクダウンする可能性があります。

維持状況は毎月確認する

楽天PointClubのランク画面では、現在の実績や条件達成状況を確認できます。

月末になってから不足へ気付くと、ポイント付与が間に合わないことがあります。

旅行や高額な買い物を予定している場合は、2~3か月前から獲得回数とポイント数を確認しておくと安心です。

ランク維持だけを目的に買い物をしない

あと数回で条件達成できる場合でも、不要な商品を購入してまで維持する必要があるかを考えましょう。

楽天トラベルの会員割引を年に一度しか使わない人は、ランク維持のための支出が割引額を上回る可能性があります。

反対に、出張や家族旅行で楽天トラベルを何度も利用する人は、自然な支払いだけで条件を満たしやすく、会員特典も活用しやすくなります。

予約後にランクダウンしたらどうなる?

会員限定プランやクーポンは、予約時の適用条件が重要です。

予約成立時に会員限定料金やクーポンが正しく適用され、予約詳細へ割引内容が表示されている場合は、まず予約詳細を確認してください。

ただし、キャンペーンによっては「エントリー時点」「予約時点」「ポイント進呈時点」など、会員ランクを判定する時期が異なります。

過去に実施された会員向けキャンペーンでは、エントリー時点でダイヤモンドまたはプラチナ会員であることが参加条件として定められていました。

すべての特典が同じ判定方法ではないため、予約後にランクが変わる予定がある場合は、利用するクーポンやキャンペーンの詳細条件を確認しましょう。

予約詳細画面は、旅行が終わるまで保存しておくと安心です。

ダイヤモンド会員の予約を家族が利用してもよい?

楽天トラベルでは、予約者と実際の宿泊者が異なる予約もできますが、プランやキャンペーンによって条件が異なります。

会員限定特典は、基本的に予約時にログインしている楽天IDへひも付きます。

家族旅行を代表者が予約する場合は問題になりにくいものの、ダイヤモンド会員本人が宿泊せず、別の家族だけが利用する場合は、プラン詳細や施設への連絡事項を確認しましょう。

宿泊者名が異なる場合は、予約時に実際の宿泊者名を登録し、必要に応じて施設へ伝えておくとチェックインがスムーズです。

ポイントは、原則として予約に使用した楽天IDへ進呈されます。

ポイント払いとクーポンはどちらを先に使う?

楽天トラベルでは、クーポンと楽天ポイントを同時に利用できる予約があります。

基本的な考え方は、次の順番です。

  1. 利用可能なクーポンを適用する
  2. 割引後の支払額を確認する
  3. 期限が近い期間限定ポイントを優先して使う
  4. 残額の支払い方法を決める

ただし、ポイントキャンペーンの計算基準は企画によって異なります。

クーポン割引後の金額を基準にするキャンペーンもあれば、ポイント利用前の金額を基準にするキャンペーンもあります。

ポイント還元を重視する人は、キャンペーン詳細にある「ポイント計算対象金額」を確認しましょう。

クーポン利用後にキャンセルするとどうなる?

楽天トラベルでは、クーポンを利用した予約をキャンセルした場合、原則としてクーポンは返還されます。

ただし、通常は翌日返還となり、返還時点で有効期限が切れている場合や、利用上限へ達している場合は再利用できないことがあります。

また、キャンセル料はクーポン割引後の金額ではなく、クーポン割引前の料金をもとに計算されます。クーポン割引額をキャンセル料へ充当することもできません。

例えば、30,000円の宿泊料金に5,000円クーポンを使い、支払額が25,000円になったとしても、キャンセル料が50%なら、割引前の30,000円を基準に15,000円となる可能性があります。

クーポンを使って安く予約できても、キャンセル条件の確認は必要です。

楽天トラベルのダイヤモンド会員で失敗しない確認順

予約前は、次の順番で確認すると見落としを減らせます。

1.会員ランクを確認する

楽天PointClubで、現在ダイヤモンド会員になっているか確認します。

ランクアップ条件を達成していても、反映前であれば特典が表示されないことがあります。

2.会員向け優待ページを確認する

国内宿泊だけでなく、Rakuten STAY、レンタカー、バス、海外旅行の特典も確認します。

3.クーポンを先に獲得する

予約後の追加はできないため、利用候補のクーポンを先に獲得します。

4.キャンペーンへエントリーする

事前エントリーが必要か、予約後のエントリーでも対象になるかを確認します。

5.同条件のプランを比較する

部屋、食事、人数、キャンセル条件をそろえて比較します。

6.クーポン適用後の料金を見る

検索一覧の表示料金ではなく、予約確認画面の支払総額を見ます。

7.獲得ポイントを確認する

通常ポイントとキャンペーンポイントでは、付与時期や有効期限が異なる場合があります。

8.キャンセル料を確認する

クーポン利用時も、割引前料金を基準にキャンセル料が計算されることがあります。

楽天トラベルのダイヤモンド会員がおすすめな人

年に何度も旅行する人

旅行回数が多いほど、会員向け割引や限定プランを利用できる機会が増えます。

1回の割引額が小さくても、年間で複数回利用すれば合計額が大きくなる可能性があります。

家族旅行やグループ旅行が多い人

家族旅行では宿泊料金が高くなりやすいため、定額クーポンや割合割引の効果を感じやすくなります。

Rakuten STAYの一棟貸しやコンドミニアムを利用する人にも向いています。

楽天経済圏を普段から利用している人

楽天カード、楽天市場、楽天ペイなどを日常的に利用している人は、旅行のために余分な買い物をしなくてもダイヤモンド条件を達成しやすくなります。

宿泊料金以外の特典を重視する人

レイトチェックアウト、朝食、ウェルカムドリンクなどのサービスに価値を感じる人は、会員特典付きプランと相性がよいでしょう。

ダイヤモンド会員を無理に目指さなくてもよい人

旅行回数が少ない人

数年に一度しか旅行しない場合は、会員特典を使う機会が限られます。

一般クーポンやセールだけでも十分安く予約できる可能性があります。

楽天のサービスを利用しない人

ダイヤモンド条件を達成するために、普段使わないサービスを利用したり、不要な買い物をしたりすると、総支出が増えてしまいます。

価格比較をしない人

会員限定プランが常に最安とは限りません。

一般プラン、早期割引、セール、ほかの予約方法と比較しない場合は、ダイヤモンド特典の利点を十分に生かせない可能性があります。

よくある質問

楽天トラベルを何回利用すればダイヤモンド会員になれますか?

楽天トラベルの利用回数だけでは決まりません。

過去6か月でランクアップ対象ポイント4,000ポイント以上、ポイント獲得30回以上、楽天カード保有という3条件で判定されます。楽天トラベル以外の対象サービスで獲得したポイントも条件へ含まれます。

ダイヤモンド会員は年会費がかかりますか?

楽天PointClubの会員ランク自体に年会費はありません。

ただし、ダイヤモンド条件として楽天カードの保有が必要です。保有するカードの種類によっては年会費が発生しますが、一般的な楽天カードには年会費無料のものがあります。

すべてのホテルが4,500円引きになりますか?

なりません。

最大4,500円OFFは対象施設・対象プランでの優待です。割引額や条件は予約内容によって異なります。

ダイヤモンド会員ならクーポン獲得は不要ですか?

獲得不要で適用される特典と、事前獲得が必要なクーポンがあります。

Rakuten STAY向けクーポンなど、「獲得する」と表示されるものは予約前に取得してください。

クーポンを使い忘れた場合、予約後に適用できますか?

予約後の適用はできません。

クーポンを使用する場合は、予約確認画面で割引が反映されていることを確認してから予約を確定します。

ダイヤモンド会員の割引と5と0のつく日を併用できますか?

キャンペーンやクーポンの条件によります。

会員割引、宿クーポン、5と0のつく日クーポンなどを組み合わせられる場合がありますが、併用不可のクーポンもあります。予約画面と各クーポンの利用条件を確認してください。

ポイントで宿泊料金を全額払ってもポイントは付きますか?

ポイントの計算方法はプランやキャンペーンによって異なります。

通常ポイント、キャンペーンポイント、カード決済分では計算基準が異なることがあるため、利用する企画の詳細確認が必要です。

ランクアップ条件を達成したらすぐダイヤモンドになりますか?

原則として次の月にランクアップします。

会員ランクは毎月2日0時までに切り替わります。ポイントの進呈タイミングによっては翌月以降の判定になる場合があります。

楽天トラベルの予約だけでランク維持できますか?

利用金額や回数によっては可能ですが、国内宿泊のポイントはチェックアウト後に進呈されます。

年に数回の旅行だけでは30回の獲得条件を満たしにくいため、楽天カードや楽天市場など、ほかの対象サービスと組み合わせる人が多いでしょう。

アプリとパソコンで特典は変わりますか?

基本的には同じ楽天IDの会員ランクが反映されます。

ただし、キャンペーンページやクーポンの表示場所が異なる場合があります。特典が見つからないときは、楽天トラベルの会員向け優待ページをブラウザで確認すると探しやすくなります。

まとめ|ダイヤモンド会員は割引額より予約前の確認が重要

楽天トラベルのダイヤモンド会員は、楽天PointClubの最上位ランクです。

過去6か月で4,000ポイント以上、30回以上のポイント獲得、楽天カード保有という条件を満たすと、翌月以降の判定でダイヤモンドランクへ上がります。

楽天トラベルでは、対象施設の最大4,500円OFF、宿オリジナルの会員向けクーポン、Rakuten STAY対象施設の5,000円OFFクーポン、特典付きプラン、レンタカーやバスの優待などが用意されています。

ただし、ダイヤモンド会員だからといって、すべての宿泊予約が自動的に最安になるわけではありません。

対象施設やプランが限られ、クーポンには最低金額、利用人数、宿泊対象日、先着枚数などの条件があります。

予約するときは、次の流れがおすすめです。

ログインする
→ 会員向け優待を確認する
→ クーポンを獲得する
→ キャンペーンへエントリーする
→ 一般プランと比較する
→ 予約確認画面で支払総額を見る

楽天のサービスを日常的に利用している人や、年間の旅行回数が多い人にとって、ダイヤモンド会員は使いやすいランクです。

一方で、ランク維持のために不要な買い物を増やす必要はありません。

会員ランクそのものを目的にするのではなく、普段の利用で条件を満たし、旅行時に対象特典があれば活用するという考え方が、無理なくお得につなげる方法です。

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